劇場公開日 2015年7月11日

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「見慣れたリアルな渋谷の雑踏の中に秘密の入り口があるという設定は夢が...」バケモノの子 cenrivさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0見慣れたリアルな渋谷の雑踏の中に秘密の入り口があるという設定は夢が...

2016年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

見慣れたリアルな渋谷の雑踏の中に秘密の入り口があるという設定は夢があってよかった。

成長した九太がひょんなことから人間界に戻ることができ、そこで楓と出会い、大学受験の勉強を始める。

バケモノ界の修行の話や、神の後継者を決める話から突然、人間界の大学受験の話などが紛れてきて、急に現実に引き戻される感じが見ていて、熱がさめてしまった。

人間界の楓はなぜか簡単にバケモノ界に入ってきているし、ぽっと出なのにラストあたりはメインキャラのように出てきているし。

バケモノ界の話や熊鉄の死、一郎彦の闇などは、ストーリーとしてもおもしろかったです。

cenriv