劇場公開日 2015年10月3日

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「バレなきゃイイと思っているでしょアナタ⁉️」罪の余白 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5バレなきゃイイと思っているでしょアナタ⁉️

2020年12月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

ある理由にて娘を高校で亡くした父親と、死んだ理由を知っている娘の仲間であった少女が対立する事件真相追及話。

日頃自己中で陰険な事をやっている人にとっては非常に見辛い映画であると思われる。

オスカー出身ながら嫌われ者を敢えて演じる吉本実憂。
役所が全て「臨場」の倉石に見えてしまう内野聖陽。

私にはこの2人を取り巻く「櫻の園」の様な若手女優陣(桜田美桜、葵わかな等)の方が凄かったなと思い、後は「ゲス女子高生vsボロボロ父さん」の構図である。

イジリがイジメに発展し、事件になってから罪と自覚する所は人間らしいし、どうやっても過去は書き換えれない。もがくよね。
「相手に罪を罪と自覚させるには、社会は日頃どうしたら良いのでしょうかね?」とラストは思わせてくれました。

ラストシーンでのタイトル表記およびエンドロール方向を逆に流す拘りには何かあるのだろうか?
主犯格の彼女の目線で「この事件の罪を振り返れ」と言う意味合いであれば納得。

余談ですが当時「ゲス女子高生vsボロボロ父さん」構図の別映画「渇き。」があっただけに、こちらの印象があまり無い私である。

巫女雷男