トイ・ストーリー4のレビュー・感想・評価
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誰にでもきっと輝ける居場所があるはず
童心に返って観ることができましたが
また同時にオモチャたち…
ヒトの写し身である彼らたちを通して
自己顕示欲、承認欲求…
そしてなによりも、自分が生まれてきた意味を
深く考えてしまって、気持ちが沈んでしまいました…
「おとな」は、そんな哲学的な捉え方で
観てしまうかもしれませんが
「こども」は、そんなことは考えず
いや今は、考えなくていい、分からなくていい…
おもしろおかしくって、
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクして、そして…
ちょっぴりこころに引っ掛かりが生まれて
くれるだけでいい…
その引っ掛かりが
やがておとなになって観返したときに
いろいろな感情に包まれるような
感性を養って、大切にしてあげたい。
そんな、メッセージ性の窓口が広い
奥行きのある作品に仕上がっていて
フルCGアニメを食わず嫌いしていた
自分が恥ずかしく思えました!
ピクサー作品を劇場で鑑賞したのが
本作『トイ・ストーリー4』が実は初めて!
ですのでシリーズにおける本作の立ち位置は
よく分からなかったのが良かったのでしょう
わたしのこころにとても響きました!
この機にいろいろな作品も食わず嫌いせず
観てみようと思いました!
この場と決めて、ひと所に固執してもいい
新しい環境に身を投じてもいい
“こころの声”に従って、わたしも生きてみたい…
最後のPixarでさらに感動
字幕スーパー版で鑑賞。
トイストーリーは毎回泣かされます。今回も泣けました。トムハンクスのウッディーが良いですね。吹き替え版と見比べてみたいです。エンドロールが終わって最後のピクサーでまた感動します。
「素晴らしい」
今年77本目。
「トイ・ストーリー」は1995年、世界初のフルCG長編アニメ映画として大ヒット。
ジブリが好きなので、日本の2Dアニメに慣れていて、アメリカの3DCGアニメはあまり見て来なかったんですが、今作品は抜群にいい。
ギャビー・ギャビーは予告の時に、面白そうな印象を持っていましたが、こんなに深い話しになるとは、想像もしてなかったです。
ギャビー・ギャビーが一番好きです。
正に子供も大人も楽しめる作品ですね。
後、ギャビーのお付きの紳士の奇妙な動きが病みつきです。
泣いたんですが、映画の帰る時に、女性の方で泣いちゃった、と言ってた方が何人かいました。
やはり泣きますね。
予告で煽りすぎたか
ちょっといけすかないオモチャ。それが、ウッディとバズの印象。そりゃまぁ、そもそもがヒーローとして作られてるわけですからね。そんなところも含めて好きだった作品も4回目。そして、久々だからなのか、予告や番宣で、やいのやいのとはしゃいでしまう。それもわかる。
だけどねぇ、毎週映画館に行ってると、どーしたって目につく耳につく。で、自然と想像しちゃうわけですよ。そしてソコにじわじわと進んでいくオモチャ達の物語。それでも王道の良さでジンワリきちゃったのですが、なんか少しだけ損した気分。まぁ、今回はフォーキーありきだし、フォーキーが堪らなくいとおしいので、それだけでも十分でしたが。吹き替えで観たけれど、原語のフォーキーの為だけに、お代わりしても良いかな(笑)。
面白かった^_^
トイストーリーは、1から映画館で観ています
今回もとても楽しみにしていました
あまり評価が良くないのは何でだろ?と少し不安もありましたが映画を観てそんな思いは吹き飛びました
楽しかった〜!!
ウッディーは、ウッディーらしく
バズはバズらしく本当に楽しめました
ウッディーの事をよくわかっているのは、やはり
最愛の友達バズですね^_^
次回作も期待しています!!
決意
トイストーリー4
観てきました。
知った時、4やるのかと
これ以上どんな話をするんだよと。
思ったけれど
想像を超えて良い話を作ってきた。
ピクサー すごい。
おもちゃと
人と
それぞれの人生が絡み合い
自分は、どの道を歩むのか。
この道が、進むべき道なのか。
トイストーリー は
決意するということ
なにが大事なのかということを
常に示してくれる
そんな作品なのだと改めて思いました。
ウッディの成長
前作トイ・ストーリー3では、ウッディ達おもちゃと持主アンディとの切なくも心温まる友情の成就が描かれ、ラストの別れのシーンでは自然と涙を流さずにはいられなかった。
数あるピクサーシリーズの中でも傑作の部類に入るであろう前作。それに続く今作にかかる期待は大きかっただろう。生半可な続編は許されまい。
ただそこは伝統実績のあるピクサー。作品のクオリティは心配無用。しかし大成功に終わった三部作に対し、どのような切り口で物語を展開するのか、そこが気になっていた。
さて、鑑賞終了。
ほっとするような面白さだった。
前作3では、人とおもちゃの関係性に焦点を当てていたのに対し、今作では主におもちゃ同士の友情、それぞれの生き様にスポットライトを当てている。
再登場のボーを筆頭に物語りのキーとなるフォーキー、影のある悪役ギャビーギャビーはみな魅力的。
そんな中でも今作印象的だったのが、ウッディの変わらぬ魅力、葛藤、そして成長である。
今作では、新しい持主のボビーに中々遊んでもらえず、ウッディが自信や生き甲斐を失いつつあるところから物語が始まる。
物語が展開していく中で、ウッディの親心とも言えよう持主・仲間への献身的な愛情、そして自らの意思で切り拓くこととなる新しい生き方が今作特に印象的だった。
蛇足の一言
シリーズらしいユーモアは随所にあるが、仲間との関係を簡単に変えてしまう浅い内容。
前作までの感動はどこにやら‥
時代や世代の変化と言えばそれまでだが、ストーリー的には3で終わった方が綺麗だった。残念。
うん、いい!
トイストーリーシリーズは初めてです。子どもが観たいと言うので、付き合うつもりで行きましたが、思いの外楽しんで観ました!バズだけ、しゃべると所さんの顔が浮かんできましたが、他のキャラはエンドクレジットが流れるまで誰が担当してるのかわからなくて、違和感なく 観られました。シリーズ1から観なくてもストーリーは大丈夫ですよ。
ウッディのしあわせな選択
星1つなんて、あり得ないです。ウッディが自分の歩みたい道を選択したこと私は素直に嬉しい&応援したい!ですし、仕事ばかりの疲れた毎日にメッセージをいただいた作品でした!トイストーリー最高!
さすがのハイクオリティ(^^)b
『トイストーリー3』が、これ以上無い最高の作品だったので、この『4』は作って欲しくなかったけど…
涙無くしては見られない『3』に対して、この『4』は笑いに溢れた作品。特に、新登場のフォーキーには、かなり笑わせてもらった。
終盤は、ほっこりさせられたし、まさかのラストもあったりで、これはこれで良かったのかなという作品でした。
まぁ、ストーリーはもちろん安定のクオリティだったけど、とにかく凄かったのはグラフィックのリアルさ。もう、コレって実写じゃないの?って映像だらけで、ホントに驚かされました( °_° )
とりあえず、ギャビーギャビー。あんなんなっちゃって、もうチャッキーみたいになるかと思ったけど、そーならないで良かった( ^_^ ;)
一緒に育ってきた映画
小さい頃からトイストーリーを繰り返し観て育ちました。
トイストーリー4には私が知っているウッディや、バズや、おもちゃたちはいませんでした。
キャラクターたちへの愛の無さ、トイストーリーという作品への愛の無さに胸が痛みました。
悪くはないが良くもない
色々な人のレビューを見て思ったが、
「賛否両論」という意味が映画を見てすごくその通りだと思った。
私はその中間ぐらいだろう
否の部分
・フォーキーは必要なかったのではないか?
ただ遊ばれなくなったウッディが家出をし、みんなで連れ戻すというストーリーではダメだったのだろうか。
もし作ったものでもおもちゃになるということを伝えたかったのであれば、家出の途中に出てくるキャラをフォーキーのようなおもちゃにすれば良かったのではないか。
・ウッディが主人公をしっかりして欲しかった
これは今までのトイストーリーファンならなんとなく伝わると思う。
賛の部分
・ボーがカッコよかった
・バズやダッキー、バニーが面白かった、
そして可愛かった
・ウッディとバズの友情が、
なくならなくてよかった
否の部分は分かってもらいたかったから理由を詳しく述べたが賛の部分はぜひ見てくれという感じだから書かなかった。
トイストーリー5が出るのならウッディは
1.2.3と同じくらい主人公をしてくれたらいいなと思う。
ちなみにこの4は意外にトイストーリーの評価が低かったから捧げているものだ。
(実際は3.5ぐらい)
幼年期の終わり
大人も楽しめるCGアニメの先駆けも節目に来ましたね。今作の主役は間違いなくウッディです。前の持ち主アンディの事を引きずりながらも、前に進もうとする姿にグッときました。このアニメは子どもが大人になるのを見守ってきた気がしました。ラストはきっと、成長と旅立ちなんだよなあ。
その他は、バズが地味だ!とか新キャラのもふもふがかわいいとか。おバカスタントマンとか。相変わらずのユーモアが楽しい。なお、スタントマンの英語吹き替えがキアヌ・リーブスで笑ってしまった。
映画としてはよくできてます
「トイ・ストーリー2」を見たとき、アニメとか実写とかを抜きにして、映画として完璧な作品だと思いました。これを続編が超えることは不可能だと思っていたら「3」は超えてきました。しかも同じ主題で。この「同じ主題で」というのがミソだと思います。「何があっても持ち主のもとに帰る」というアドベンチャーと「おもちゃの幸せとは何か?」という問いかけに答えを出すのがこのシリーズの変わらぬ主題でした。「3」では、帰るべきはずの持ち主が成長してしまったら?というさらに高度な問いかけにも答えを出したのです。
「4」の製作決定を聞いた時、同じ主題でさらに上を行くためには「人間は死ぬけどおもちゃは生き続ける」というような哲学的なストーリーでも作らない限り「3」を超えられないのでは?と勝手な心配をしてました。
出来上がった「4」は作品としての完成度はかなり高いです。だけどこれまでの主題は綺麗さっぱり捨てられていました。これは、主人公が人間のドラマでやればいい話です。おもちゃである必然性はなくなってました。
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