劇場公開日 2014年12月26日

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サンバのレビュー・感想・評価

全46件中、41~46件目を表示

1.0『最強のふたり』のような軽快さはどこにもなく、ポスタービジュアルが...

2014年12月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

『最強のふたり』のような軽快さはどこにもなく、ポスタービジュアルが醸す雰囲気とはかけ離れた、ひたすら重たくて沈痛な映画。ルドヴィコ・エイナウディのスコアもさえないし、正直スクリーンで観るまでもないレベルでした。とはいってもサントラの選曲は素晴らしく、特にジウベルト・ジウとボブ・マーリィの使い方は秀逸。あとはシャーロット・ゲーンズブールの枯れた美しさが『紙の月』の宮沢りえに匹敵するくらい印象的でした。

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よね

3.5厳しい現実の中にある、喜怒哀楽を見事に体現。

2014年12月27日
PCから投稿

笑える

悲しい

難しい

【賛否両論チェック】
賛:ただ移民の厳しい現実を語るだけではなく、その中で紡がれていく様々な感情を、見事に表現している。
否:終わり方には、少し消化不良感が残るかも。ラブシーンも少しあり。

 まず、“移民”というだけで日陰に追いやられてしまう、悲しい現実が赤裸々に描かれます。しかしその中にあっても、例えば日常のふとしたジョークだったりとか、親しい間柄の何気ないケンカだったりとか、喜怒哀楽様々な感情を体感することが出来ます。サンバの真面目でユーモラスな性格も、観ていて思わず微笑んでしまいます(笑)。テーマはシリアスですが、決して悲しいだけではないのが魅力です。
 後半はやや失速感というか、終わり方は好みが分かれそうな気はしますが、笑って泣けるフランス映画を、是非劇場でご覧下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

2.0うーん…

2014年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

この映画、フランスでの評価はどうなんでしょう?
日本での受けは厳しいんじゃないでしょうか?
お国事情の違いというか、馴染みの問題というか「移民や難民」の受け入れって、日本じゃまだまだ身近ではないですからねぇ(人口減少の歯止めとして近い将来持ち上がる課題だとは思いますが)
とにかく「最強の2人」ほどの期待をすると見事に裏切られると思います。
あと、シャルロット・ゲンズブールの劣化が激しくて最初気付きませんでした。
しかも、自分より歳下だったとは(^^;;
違った意味でも驚きました。

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キチ

3.5コメディに隠された、移民問題の根深さ

2014年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

『最強のふたり』のエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュの両監督と主演のオマール・シーが再び結集した作品。

軽妙なリズムで物語は進んでいきますが、描いているのはじつは深い、フランスの移民問題を描いた作品なんですね。正面から“移民”と言う問題を描くと、固くて、劇映画というよりもドキュメンタリーの様になってしまいがちですが、上手くシセとアリスの関係を絡み合わせて、コメディ感たっぷりに難しい移民問題を描いています。上手いです。

シャルロット・ゲンズブールが、燃え尽き症候群のキャリア女性を非常に上手く演じています。突然キレるシーンにはちょっと笑いました。

でも、何と言ってもこの作品のキモは、オマール・シーですね。『最強のふたり』での第37回セザール賞主演男優賞は伊達では無いですね。運命に翻弄される不法移民の男性を上手く演じています。

日本に居ると、“移民”と言う言葉はどこか遠い世界の話ですが、フランスでは普通に身近な問題なんですね。いわゆる3K的職場で働くのは、そのような人々なんですね。先に「日本ではいみんという言葉は遠い世界」と書いてしまいましたが、コンビニやファストフードの現場を見ると、実際にはそうでも無いかもねぇ。建前としては、日本では不法移民ではなくて留学生ということになっているけど、実態としては留学生の名を借りた出稼ぎ者であったりしますからねぇ。

物語の最後には“共和国宮殿”とたぶん読む、国家憲兵に警備されている所にサンバは居ましたよね?あれって、エリゼ宮?サンバが出てくる玄関も、エリゼ宮風に見えるんだけど?そう言う所が、移民問題の根深さと広がりを示しているような気がしました。移民が居ないと、国が成り立たないと言うことなんですかね。

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勝手な評論家

2.0うーん

2014年12月25日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

サンバが明るく陽気な魅力的な人というよりは欲望に正直なご都合主義の自己中野郎にしか見えなかった。
どんな境遇であれ一生懸命に生きることは大切だけど、だからといってやっていいことと悪いことの区別はつけないとダメでしょ。
自分が誰だかわからないって、自分の選んだ道を誰かのせいにして逃げてんのは自分じゃない。
幸せになっちゃだめだよ、あんたは。

最強のふたりが良かっただけに期待していましたが残念でした。

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ぽぽ

5.0幸せと哀しさが同時にやってくる。

2014年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

 フランスというのは、切ないことをしている国なんだね。大量の移民を誘い込む政策をとった過去があるのに、今になって、選別をしている。そんな中、翻弄されているんだね。
 なんてことを背景にしてはいるものの、今を明るく前向きに生きるサンバを始め移民仲間は清々しい。
 ひょっとして、また辛い未来があるかもしれない。でも、目の前のあなたを大切にしたい。そんな感じかな。
 観客は、みんなよく笑いました。ほっこりとした気分にさせられると思います。音楽がよかったです。

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しのたん