劇場公開日 2014年11月1日

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「これも家族への愛。暴走する祖父の怒り。」弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5これも家族への愛。暴走する祖父の怒り。

2014年11月14日
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怖い

単純

興奮

【賛否両論チェック】
賛:深く考えずに、愛する者を守るために奔走する主人公の姿に酔いしれることが出来る。
否:展開はかなり強引で、ご都合主義。登場人物達の行動にも、疑問を抱いてしまうシーンが多い。

 ストーリーは単純明快。あまり深く考えることなく、家族のために体を張る刑事の活躍を通して、愛する者を守る姿を垣間見ることが出来ます。ただその分、展開はとっても強引。逃げようとしたところに上手いこと車が置いてあったりして、かなりご都合主義感は否めません。ただ、そんな展開もダニー・トレホさんがやると、不思議と様になっていて納得してしまうのもまたしかり(笑)。

 グロシーンも結構ありますが、是非軽い気持ちでご覧になってみて下さい。

映画コーディネーター・門倉カド