劇場公開日 2014年10月18日

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「相変わらず韓国映画の重量感。」泣く男 peanutsさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0相変わらず韓国映画の重量感。

2014年10月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

のっけから殺し屋が少女を誤って集団殺しの真っ最中に殺してしまうという衝撃のスタート。しかし、殺し屋は少女を巻き添えにしたことを悔やみに悔めずその母親をも殺す指令が出たが後悔の念から指示にしたがえず、一転裏切り者へ。
母を守る、って言って微妙にほったらかしなのがすごい。よって、母親も傷だらけです。襲ってくるのがプロの殺し屋ばかり。銃撃戦も殺しのシーンも実にエグい描き方。おまけに少女以外は全部悪人。警察も全く役に立たないのもすごいです。
集合住宅の銃撃戦なんてすごい迫力です。
ラストにはしっかりと男の友情も店、少女殺しの罪もつぐない、実に男泣きできる終わり方でした。
グッ!とくるけどナミダはでませんが…
チャンドンゴン、すごいです。
迫力の眼力と男泣きのかっこよさ。どこからどうみても主人公のゴン。ドンゴンの面影はありませんでした。

peanuts