劇場公開日 2015年6月27日

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「ズシンとくる」きみはいい子 marさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ズシンとくる

2017年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

幸せ

親でも子供でも、みんな誰かに愛されたい。
完璧な人などいないし、完璧な幸せもありえないけど
ちょっとした正直さや心遣いで、みんながちょっとずつ幸せになれる。

児童虐待をテーマのひとつにしているので、ちょっと正視できないシーンも多くあり、うちの妻は途中リタイヤ。
ただこの作品で描かれるよりももっとひどいことは現実の世界で起きているのだろうし、ひとりの親として、観てよかったと思える作品でした。

どんな親であっても、きっと子は無償の愛を与えてくれる。
完璧な親にはなれないだろうけど、愛情と感謝を子に伝え続けていこうと思った。

mar
marさんのコメント
2020年3月18日

>asicaさん
邦画はやっぱり感情移入しやすいのがメリットでもデメリットでもありますよね。
ほんとにね、日本はもっともっと子どもに優しい国になってほしい。

mar
asicaさんのコメント
2020年3月18日

奥様の途中リタイヤ すっごくわかります。

asica