エージェント・ウルトラのレビュー・感想・評価
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ココ最近のスパイ要素な映画でNo. 1
J・アイゼンバーグとK・スチュワートのカップルに好感が持て二人とも巧い役者でスクリーンが映える。
アクションや残酷描写などやり過ぎず派手過ぎずバランスが良くて主人公の駄目っぷりに愛嬌があって天然な感じも良い。
エンディングのアニメもセンスがあって最近のスパイ映画は特に「キングスマン」は見習え!?
ボロボロに傷だらけの姿で最後に跪いて指輪を差し出すシーンはその事だけ考えていたのかと良い意味でため息まじりに涙腺が緩んだ。
ジェシー
アイゼンバーグはアメリカ代表するナード。可もなく不可もなくキックアスな感じ。クリステンスチュワートがパニックルームの子役だと初めて気づく。大好きなジョンレグイザモも久しぶりに見た気が。相変わらずちゃんとプッシャー役。
マクガイバー系ではない
原題はAmerican Ultraで、邦題のほうがまだわかりやすい
スパイものは大好物なので一応見ることにしているが
本作は「これ好き」という設定をてんこ盛りにしただけの作品で脚本が粗雑
その場にあるもので戦うのは冒険野郎マクガイバー、バーンノーティスでお馴染みで、スパイものだと鉄板ネタだが
アイディアやその場の機転で解決するんじゃなくて、そのまま殴りつけたり切りつけたりしたらスパイものじゃないんじゃないか?
この路線ならロン毛の貧弱野郎よりジェイソン・ステイサムの「ワイルドカード」のほうがよっぽど面白かった
洗脳試験で強化するなら認識能力拡大などで、「リミットレス」のようにその人物の見ている世界を表現しなければ意味がないだろう。
洗脳で強化されたのが戦闘能力で、その殆どが身体機能によるところなのが腑に落ちない。
凄腕の元エージェントなら過去の話を持ってきても良かったが、「あなたは最高傑作よ」みたいなセリフで直接的に表現されているだけで、幼稚な表現だ
猿の宇宙飛行士アポロ?割と尺食っているんだからもっとストーリーにかかわらせても良かっただろう
キャラクターがいまいち、脚本もいまいち
スパイ映画としては評価に値しない。
致命的なのがコメディ映画のはずなのに笑えない。
予告編で笑えるところ全部流している。
ヒロインがかわいいのでギリギリ最後まで見れる
本作では日本の配給会社は割と頑張ったほうだと思う
客層をみきわめて売れそうなタイトルにかえて
売れそうなプロモーションもやってた。
問題は売る中身がなかったことか・・・
よく配給がつきましたねぇ(笑)
予告編に騙されることが多いとです(笑)
最近も「人生の約束」はがっかりでしたが、
今回も見事にやられました。
後から知ったんですが、
本国でも大ゴケらしいですな。
ドラッグストアで働く、
どうにもうだつの上がらない男が、
元CIAの凄腕エージェントで殺し屋という設定に期待した、
自分がバカでした。
人物背景も、その秘密も、理由も置き去りのまま、
無理やりなストーリーが続いていく、
もっとも苦手なパターンです(笑)
ネタバレするから書けませんが、
覚醒の仕方も訳がわかりません。
刺客をスプーンで殺すのもどうかと...。
主人公はソーシャル・ネットワーク から
作品に恵まれない、
ジェシー・アイゼンバーグ。
そんな切なさはありますが、役作りができてない。
アクションも素人並で、ダメな役者の典型です。
パンチの出し方くらい、研究してもらいたかったなぁ。
もはや戦隊ショーの方がクオリティ高いですね。
それにバッサバッサとやられる殺し屋たちに苦笑。
ツジツマが何も合わず、
伏線もはられず、ギャグも寒い。
かといってB級に振り切れていない。
監督は2本目らしいけど、
何がやりたいのか伝わってきませんでした。
まぁ、よく配給がつきましたね。
好きな人は好きなのかなぁ...。
そんな映画が劇場で観れたのだから、
まぁ貴重な体験ができたということで(笑)
予想以上におもしろい
観たかった映画と映画の間の
時間つぶしに観たので
全く期待してなかったのですが、
かなり当たりでした!
ジェシー・アイゼンバーグ扮するマイク・ハウセン、
普段はただのドラッグ中毒の
頼りない青年なのですが、
実はCIAが極秘で行っていた
ナントカ計画のために訓練された
エージェントだったのです。
(本人は訓練以前の記憶なし)
計画が立ち消えになり彼は抹殺されかけますが、
彼を死なせたくないラセターの合言葉(?)により
彼の能力は覚醒。
次々に襲い来る敵を、
恋人のフィービーと撃退していく…
というストーリー。
気が弱いヘタレのくせに、
スプーンで頸動脈を切ったり、
ちりとりで首をぶっ刺したり、
なかなかグロい殺し方をするマイク。
本人が「自分はサイボーグかも?」と思うほど。
最初の殺人の後に内股で「どうしよう!」とフィービーに泣きすがったり、
何度も言いますが基本ヘタレです。
フィービーへのプロポーズも、
何度もチャンスを逃します。
しか結果彼は「成功作」として認められ、
実はCIAで自分の観察役だったフィービーと共に
また新たな敵に立ち向かっていきます。
起承転結がはっきりしているし、
分かりやすいストーリーなのに
お金かけられてる感じが好きです。
ホームセンターでの乱闘シーンすごい楽しい。
エンディングは、マイクが漫画に描いている世界が
そのままアニメーションになってて、
それもおもしろかった。
サントラあったら欲しいな。
娯楽作品としては十分ではないかと。
やたらに人が死んだり、
CIA側の黒幕が実は個人的な暴走だったりとか、
設定に無理のある部分が多かったけれど、
全体的なテンポも良くて、肩の力抜いて見るにはいいかも。
ただ、ラストのアニメは、どうでしょう。
「手抜いた?」ってイメージが残った。
意外と面白かった。
あまり期待はしていなかったけれど、思いのほか楽しめた。
主人公のとぼけた雰囲気と戦闘シーンの対比が良かったけれど、
ばかばかしいシーンとシリアスなシーンのメリハリがもうちょっとはっきりしていても良かったかなと。
戦闘シーンのスピード感は評価。
主人公のオタクっぽい演技がうまいなあとか思いながら、
どっかで見たことあると思っていたら、
ジェシー・アイゼンバーグって、ソーシャル・ネットワークでザッカーバーグ役立った人だった。
妙に納得。
ウルトラ計画。
予告当初からずっと観たかった作品で、楽しみにしてたんだけど
思った以上にバカバカしさがなくロマンティックなのでビックリ。
ダメ男と純情女の焼き直しかと思うくらいハマっている主人公達、
ユルッとした雰囲気作りはお手の物でもこれが凄腕エージェント
となるとずいぶんムリがあるように思える。前半からキレが悪い。
木と車の例えにあるように最後まで二人はラブラブモード、プロ
ポーズも全開頑張って失敗に終わるというお墨付きのダメさ加減
だけどかなりハードなアクションをこなす二人の熱演は楽しめる。
スプーンやフライパンを使った技が披露されるあたりなどもっと
劇的に作れたような気がするし、あ~何か勿体ない^^;と思わせる
くだりが沢山ありすぎて、う~ん…となるけど、そもそも冒頭から
レグイザモが出てくるのでこれをB級と気付けばそこそこ楽しめる。
これでレックス・ルーサーをどう演じるのか気になるところだけど、
化けやすい顔のアイゼンバーグにはウルトラ演技を発揮してほしい。
(せっかく頑張ったのに電気ビリビリは可哀想よねぇ^^;笑えたけど)
スパイ映画好きには必見。型破りなエージェント誕生の瞬間!!
【賛否両論チェック】
賛:ダメダメだった主人公が、本来の能力に目覚め、愛する者のために敵をなぎ倒していく様は、観ていてとても痛快。何も考えずに楽しめる。
否:設定は割と滅茶苦茶で、無理もありそう。現実路線の映画が好きな人には不向き。
設定自体はかなり無茶苦茶ではありますが(笑)、ドジなダメ男が、自分でも気がつかないうちに能力に目覚め、愛する者を守るために立ち向かっていく姿は、非常に痛快です。ラストのスーパーでの激闘は、一見の価値有りです。
身の回りの物を、次々と武器に変えていく辺りは、デンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」なんかにも通じるものがありますね。
結構グロいシーンもありますが、思いもよらぬ展開も待ち受けていますので、スパイ映画が好きな方には、是非オススメです。
乗り切れない
やりたいことは分かるけど、どの要素も振り切れてなくて中途半端な印象。バイオレンスとコメディーとポップと…どれか1つ突き抜けていれば、もっと面白くなっただろうになあ。なんか惜しい。かなり序盤から結末のプロポーズのシーンも見えちゃったり。勿論
、先が読めたとしても面白いモノはあるけど、この作品はその想像を超えることは無かった。ホームセンターでの乱闘シーンはイコライザーでやってたから新しさも無かったし。最後の決戦に、よくあるスーツをピシッとじゃなく、新品のアロハシャツを着て向かうところは、好きでした。
もったいない
惜しい。実にもったいない。
面白くなる要素はいくらでもあるのに、中途半端な演出のために全く活かせてない。
ボンクラな主人公が覚醒するんだからアクションはどこまでもキレが良い必要があるのに、ゴシャッとしたカメラワークのせいもあって振り切れない…
クリステン・スチュワートも良かったのにな〜
もったいない…
レグイザモも無駄遣い…
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