劇場公開日 2014年6月21日

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「出だしは良かった!!」ラストミッション アンジェロさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0出だしは良かった!!

2018年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

萌える

出だしのミッションに緊張感があったので期待しましたが、仕事と家族ドラマのどちらも中途半端で散漫な印象の、ひたすら怠い映画でした。娘は中身が可愛くなくて、沢山出るので嫌いになります。ケヴィン・コスナーは良い感じですが、リーアム・ニーソンでも良くね?という感じです。自宅を不法占拠している人々なんて尺稼ぎ以外の何者でもなく、つまらないです。所々にベッソンらしいアメリカ人をバカにする台詞がありますが、毎度ベッソンの引き出しの少なさには呆れます。アンバー・ハードも折角出ているのに中途半端な印象です。出だしのアジア系女エージェントが良かったです。「カラチ(パキスタン)ではウェイトレスでしたよね?」という台詞は説明なしに想像が拡がるので良かったです。余計なものを削ぎ落として90分なら観易かったかも知れませんが、それでもベッソンの量産品の一つという域は出ないと思います。

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