ウルトラマンギンガ　劇場スペシャル　ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦！のレビュー・感想・評価

前提として
・ウルトラマンギンガは番外編を除いて全話視聴済
・ウルトラマンシリーズの視聴割合はまちまち

ギンガ本編のストーリーとはほぼ関係なく、ヒカルたちがおもちゃを使ってわちゃわちゃする感じ。
ただ、呑気な雰囲気はギンガそのまま。命に関わる危険が唐突にやってくるのもそのまま。

ただ、コンセプトが「目で見る怪獣図鑑」らしいのでらそういう意味ではいい線いってるんじゃないでしょうか。
確かに、マイナーっぽい怪獣とかも色々紹介されてました。

ちょびっとだけギンガSに繋がりそうな伏線は張られています。でも観なくてもいいかなって言うのが結論です。ちょっと残念。

監督の怪獣愛がわかる作品。ただしストーリーはない。

え？これ、劇場版作品なの？
噴飯モノだな！

ヒドイ！ヒドスギル！
ただの怪獣紹介映像であって、ストーリーが全くない。ラストの戦いも唐突だし、倒してもこれといったカタルシスは無い。そして、面白くない！

映画館で観ていたら、おそらく激怒しているな、オレ…（笑）

怪獣紹介映画としては、それなにり楽しめたので、私の評価は★★です。

私が最初に観たのが初代ウルトラマン。
そして　こうして　ギンガに受け継がれている。

内容は１時間もの、怪獣の紹介番組と化してましたが

しかし　いつのまにこんなに怪獣が増えたのか驚きです。
あのゴモラが５種類も存在するのは　驚きでした。

仮面ライダーや戦隊ヒーローに押されがちですが
これからもウルトラマンも負けずに続いてほしいです。

ウルトラマンは子どもに夢を与える存在でいてほしい
これからも　作品を作り続けていってほしい

ただ　もう少しワクワク感が欲しかったな（笑）

あくまでもSPで映画と思うと点数も付かないことは前作でも学習済。
大人当日特別料金千円が自明の理。
動く怪獣図鑑ともいうべき作品で怪獣図鑑を読みふけった経験のある人なら、夢の対決画面に飽きない。ほぼ物語はないです。かつてと今の怪獣少年向。

テレビの延長でスペシャルな部分的も
少なくては、大人は楽しめないかな。
一番感動したのは劇場出口でいきなり
ウルトラセブンが立ってました。
ウルトラセブンととこがポイント。
思わず握手した(笑)