劇場公開日 2014年10月4日

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「わかるからこそ見にくい映画。」太陽の坐る場所 ROUGHLAUGHさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5わかるからこそ見にくい映画。

2014年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

難しい

試写会で観ました。
女性の思い出したくない部分を触るような映画だと舞台挨拶で水川あさみさんが言ってましたが、まさしくそんな映画だと思います。
原作を知る方のほうが理解度は高いんでしょうね。
僕は響子の痛みの発端はある意味自業自得だと思うのだが、彼女もそれに気づいていて、敢えて今なのだと思うと切ない気がする。昔に縛られる思いは僕にもあり、それがすごく分かるぶん見にくい映画でもありました。

ROUGHLAUGH