THE LAST NARUTO THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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無知識の鑑賞でも…
NARUTOを読んだことのない自分が、NARUTOファン友人たちと観ることになりました。
完全な無知識での鑑賞でした。
それでも楽しめました!NARUTOとヒナタのラヴストーリーに地球滅亡の危機が加えられたスペクタクルな物語は、なかなか面白かったし、分からないなりに考えて観てたら素直にNARUTOの世界に入っていけました!
バトルシーンもアクションと音楽がマッチし、最高でしたね‼︎
気になったものでしから。
原作自体が、途中までで、読んでなかったので、どんな展開なったのかなぁ?・・・。なんで、最初から読んでみて、なるほど・・・、2回も、見に行ってしまいました。また、見に行ってみようかなぁ?
小説も読んでみて
映画を見ていると心理描写がやや少ないように思われたので小説を読んでみました
戦闘シーンは小説ではいまいち伝わらなかったので興奮を味わえたという点で興奮を入れさせていただきました
映画では一気にナルトがヒナタに恋をしたみたいでやや展開がつかみにくかったですがそういう点は小説でじっくりかかれています
この点を加味して0.5点減点させていただきました
やはりナルトが終わるという寂しさというか虚無感を味わいました
なので悲しいや泣けるにも入れさせていただきました
この映画は原作での伏線を回収したりする映画でもあるし
バトルシーンは結構見ごたえがあるので恋愛映画だからといって見ないというのはやめてほしいです
ナルトファンなら絶対に見てほしいです
ナルト最高!!!
みんな別人。ナルトは悪者扱い。イルカは無神経な人物に。
酷い。とにかく酷い。言いたいことが多いので箇条書き。
ナルトについて
・まず、冒頭からひたすら片想いに気づいてもらえないヒナタ可哀想ナルトサイテーといわんばかりの描写。
・周囲のキャラが不自然なほどヒナタの恋愛事情ばかり気にかけてナルトの気持ちは一切確認されない。ただナルトが悪者扱い。
・突如後付けで登場する母親からもらった大事なマフラーも、ヒナタが嫉妬するスパイスに使われて終わり。
・あれだけ諦めることを知らず里を守るため友のために戦ったナルトがヒナタに振られただけで任務を放棄しかけて叱られる。里どころか地球の危機なのにヒナタのことしか考えていない。よき理解者であるはずのサスケ、イルカ、第七班などについてはナルトの中でなかったことにされたようにほとんど出てこない。
ヒナタ
・妹が拐われ父も行方不明なのに夜中にマフラーをひたすら編むキャラにされる。敵地なんだから普通は夜見張りを立てそれ以外の時間は休んで体調をベストに整えるのが忍者では?しかも敵に狙われてるんだよね?緊張感が全く伝わってこない。
・ヒナタのよさはナルトへの一途さも一要素だけど、任務や家族そっちのけでナルトナルトなキャラじゃない。
イルカ
・地球最後の日に一緒にいたい人の名前を書くこと!と両親を無くした子供たちや村中から嫌われているナルトに意味不明な課題を無理強いする無神経キャラに。しかもそのシーンが繰り返し流れる。
カカシ
・月の欠片が落ちてきても微動だにせずただ黙って見ていて、サスケに助けられるだけの置物になってる。
その他
・地球の危機なのにその原因を把握し対処に向かったのがたった四人。
・重大な地球の危機の原因を突き止めながら報告を一切行わない。もちろん援軍もおくられない。
・それらの不手際がなければもっと被害を抑えられたのでは?
・里同士和解したはずが協力もせずそれぞれ好き勝手に場当たり的な対処をする無能描写
・最初から最後までナルトとヒナタの恋愛のみ。他はすべておまけ。その上ナルトもヒナタも悪い意味で別人。もっと他に書くことたくさんあったでしょ?本当にそれだけなの?
この他にもたくさんあるけど書ききれない。
こんな気持ちになるなら見なければよかった。
恋愛面での成長
NARUTO映画は
仲間や親子の絆が主だったので
今までのNARUTO映画にほとんどなかった
恋愛という要素が主になったのは
違和感があった。
たくさん登場人物がいたはずなのに
ナルトとヒナタしか印象に残っていない。
ヒナタはとても綺麗になった。
恋愛について初心者の2人は
見ていて微笑ましく、もどかしくもあった。
とくに2人で探索しているところは
ほっこりした。
恋愛重視なだけあって
幻術のシーンやラストシーンなど
演出がロマンチックだと思った。
この映画を通し、
マフラーを何度も編みなおすところや
信念の強さをみて
ヒナタのことを好きになれた。
ヒナタが好きな人は是非見たほうがいい。
それに今回の映画は
次に描かれる作品と繋がっているので、
見ておいて損はないと思う。
NARUTOの主題歌はアジカンがよかったと思ってたけど、今回の雰囲気にスキマスイッチはとてもあっていて感動した。
サスケの出番が
あまりにも少なくて悲しかったけど
次回作では活躍してくれるみたいなので
楽しみ。サクラとのお話が見たい。
劇場版10本目の集大成ということもあり
パンフレットを読んだあと改めて
スタッフさんたちの力の入りようを感じ
もう一度見直してみたいところができた。
いままでのNARUTOではないね。
いままでのNARUTOの感じだと
アクション重視で見る感じであったし
それを、求める人もいると思う。
けど、今回は漫画を、読んでジャンプを読んで見るのが一番シックリくると思います。
おれは、ヒナタとナルトが一番好きだから
おれ得な映画だったけど
でも、NARUTOの最後って感じで俺は結構好き
これが、最後??
正直な感想微妙でした。
恋愛系とは聞いていましたが、完全に恋愛映画でした。
いつものNARUTOらしくない恋愛展開。
まぁ斬新で面白かったですが正直なところあの戦っていつもみたいなNARUTOが観たかったですね。
これまでのNARUTOの最後。と言いずらい映画でした。
もっとかっこいい映画を観たかったなぁ。
がっかり
ナルトとヒナタの馴れ初めを、ダラダラとやってるだけ。
友達と来てる人が多く上映中にしゃべっていたり、いびきをかいて寝ていたり、とマナーが悪い人が結構いたけど、つまらないから仕方ないと思った。
初っ端の小さい時のシーンでまさかの影分身の術…成功はしてなかったけど、ナルトって分身の術すらできてなかったのに、影分身の術を使っていたり、ヒナタは壁登りをしなかったり、サスケがチョイ役すぎだったり、とツッコミどころが多かったですね。恋愛に特化させるなら、細かいところはしっかりして欲しかった。
映像じゃなくて漫画でやった方が、良かったと思う。
NARUTOファンは絶対見るべき!
15年間の歴史に終止符を打つにふさわしい作品でした。ヒナタがマフラー編んでいるところとかナルトの戦闘シーン、ナルトがヒナタに背中の傷に軟膏を塗ってもらっているところとかとにかく見どころがたくさんあって困りましたw
まだ見に行っていない方々、劇場に急げー!!
要約「スタート踏み外した奴は死ね」
リア充がイチャイチャしながら、毒親に育てられて歪んだぼっちを全否定してぼこぼこにする話。
リア充は昔からリア充!ぼっちは昔からぼっち!
リア充は頑張ったからハッピーになるよ!
ぼっちは頑張っても救われないけど悪いことやったから仕方ないよね!
幻術の罠の存在意義がないし、タイムリミットあるのに全然急いでないし、動力源ないのに元に戻るの?脚本これでよかったの?
走ってる絵と足音合致してなかったり、アップの絵も雑なところがあったり、格闘シーンも秒間コマ数少ない感じがしたけど、品質これでよかったの?
NARUTOじゃなかったら制作許可も下りないレベルじゃないんですかねこれ。
OPの墨書風歴史説明とグリーンスリーブスのアレンジが良かったのを考慮して星1.5。
隣の席の非リアっぽい男が、鼻息すぴーすぴー言わせてごそごそやりながらうぜーと思ったけど、いちゃいちゃシーンのたびに空っぽのドリンクずずーとやることに気づいて笑えて泣いた。
つまりは なれ初めばなし
ヒナタの一途さを思い知らされたナルト。
彼女の中でのうずまきナルト(=自分)という存在の大きさを知り、ナルトは初めて他人を愛しくおもい、この手で守りたいと望んだ。そんなナルトの“愛”が描かれています。
ポスターなどの惹句にもあるように、浮き立つような胸踊る“恋”ではないのがミソですね。
少々強引な部分も(映画としては)ありましたが、「父ちゃんが母ちゃんと結婚しようと思ったのはな…」と父ナルトが我が子たちに語って聞かせるなれ初め話だと思えばちょうどよい具合かなと。
全体とおしてヒナタの一途さにぐっと来ます。ちょいちょい醸される二人のご夫婦感も好かった。
結婚おめでとう、お幸せに!
まあまあ
最初のオープニングはとてもかっこよかった
が、
恋愛のストーリーも単純だし、戦闘も少ない
まあ、岸本さんが ぶっちゃけ恋愛です! と言っていたので覚悟はしてたが
サスケの登場シーンが少なすぎて残念だった
ヒナタはとても美人だった
まぁ、来年の映画に期待する
パラレル世界の話かな?
レディースデーに友人と行ってきました。
原作も大好きな作品で、テレビアニメもあのぬるぬる動くアクションシーンが好きで見ています。
良かったところ…
オープニングアニメーションはかっこいいです!必見です。
あとは…おまけの冊子は嬉しかった!
サクラちゃんも日向もかわいかった!以上!
ある意味面白かったです。
評価がやたらいい人が多いなと思って書いてる方のプロフィールを見たらこの作品の感想だけ書いてる捨てアカウントが多いですね。
そういうことか…
"欠落部分"を"想い"が埋める
"愛は人をもっとも弱くする"
上の文章は前作の劇場版『ROAD TO NINJA』のうちはマダラ(まだ"オビト"だと明かしてなかった頃ですね)の台詞ですが、事前にこの台詞知っておくと、今回の作品をもっと楽しめますよ。何しろ今回は"恋愛"ですから(何か『寄生獣』の序文レビューに自分でも分かるぐらい似てしまいましたが)。
あとこれから見る人に注目してほしいのが、主人公の"うずまきナルト"ですよ。それは今回の作品に別の"テーマ"を感じたからです。
それはナルトの"欠落背景"です。原作を読んでる方はご存じですが、ナルトは悪戯という手段を使って、自己の証明をし続けた少年で、それが今のナルトを形成してるんですよね。ただそれが一方で"欠落"の理由にもなってると思ってます。実はtwitterでも感想書いたんですが、ナルトはどこか『ランボー』と似てるんですよね(当然ですがスタローンの映画です)。ランボーは"戦う"ことですら生きることができない背景、ナルトも"悪戯"をすることでしか自己証明ができなかった背景、どちらも"人に蔑まれ""選択肢を見失っている"共通があって、"愛する"ことも"愛される"ことも"幸せ"を望むことも知らない。否定意見もあるでしょうが、僕はそう感じたんですよね。
だから本作のポイントは選択肢に"気付くこと"と、"愛すること"を望んでも良い、ですね。そのきっかけをくれたのが、他ならないヒナタでしたから。
これはファン視点の話ですが、ナルトはヒナタに"自分"を見たんだと思います。(無意識に)自分に自信が持てないところとか、変わりたいのに術が分からないところとか、抱えている"自分の弱さ"がどこか似ていると感じたのかも。だからヒナタを助けようとしたのは、自己否定とも言えますし、背けたくなかったとも言えますね。そして中忍試験編でネジと戦うヒナタの姿に感情を露にするところや彼女の強さをどこまでも信じる姿、ネジと本選で戦う前にヒナタへ見せたナルトの"不安"とか、ナルトはヒナタといるときだけ、"弱さ"を打ち明けているんですよね。だからナルトとヒナタの関係は他のキャラとは明らかに違ってて、それが原作を面白くしてるんです。それに僕はナルヒナ派で二人が結ばれてほしいって思ってますから(笑)
そして今回の完結編で最初の文章が意味合いを持ちます。ナルトは初めて踏み込んだ"愛"に翻弄されて弱くなります。"愛は人を最も弱くする"、確かにそうかもしれません。だけど先へ進まなければ、自分の弱さを受け入れることも、愛を得ることもできないわけです。だからどうしようもない"自分の弱さ"をシカマルやサクラにさらけ出せたのは、弱さを受け入れた証ですし、ヒナタと向き合うことができたわけです。
それにしても最後の"キスシーン"は見てて恥ずかしくなりましたが(まあ、他にも恥ずかしいところはありましたが)、その前の"一緒に手を繋いで走る"シーンは涙が出そうになりましたね。しかもそこでもう一つ"仕掛け"を施すんですから、本当『NARUTO』は侮れないです。
大分長くなりましたが、とにかく僕は最高でした!というより凄く濃密な時間でした。来年のスピンオフも気になります。読んでくださった方、ありがとうございました。
追記:さっきもう一回見に行きました。やっぱり最高の完結編でした!
追記2:4回も見たのに全く変わらず、作品はやっぱり面白かった!それにしてもこの作品、DCコミックの新作映画『Batman v Superman: Dawn of Justice』の役割に似てると思うのは僕だけ?
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