アゲイン 28年目の甲子園のレビュー・感想・評価
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高校野球が好きな方はぜひ鑑賞して下さい
泣きも笑いも喜びもあって良い作品でした。
マスターズ甲子園で甲子園で大切な人とキャッチボールするシーンには私も号泣してしまいました。
高校野球が好きな方にはぜひ観ていただきたいですね。
20年目の1月17日
完成披露試写会で中井貴一さんが書き表した「繋」がるの文字。
3.11の災害で父を亡くし、神戸の女子大に通うヒロインの「美枝」。みんなでふたたび目指す舞台は阪神甲子園球場。
公開が今年まで延びた理由と初日公開日の1月17日に、この作品を制作した陣営と重松清、大森寿美男監督のすべての思いが込められていると汲んであげたい。
困難を乗り越え立ち上がる歴史を繰り返してきた(アゲイン)日本と、そこに住まう激しくも優しい日本人のドラマ。
時と人が「繋がる」叙情あふれる人間ドラマの傑作だ。
これも親子試写会で中井貴一さんがいみじくも語っていらしたが、むずかしいところはひとつも無いすべての人が楽しめるエンターテイメント映画。観れば分かる。
久々に清々しい涙が流せる素晴らしい映画である。
公開日の韻を含め、「東映やるな」という気がした。
親子の繋がり、仲間と友情、野球の醍醐味、一杯詰まって泣けた(*´`*)
波瑠が見たくて見た。重松清が原作とあって心にずしんとくる映画。親子の愛や友情、野球の醍醐味、私の大好きなものが全て詰まった宝物のような映画だ。素直に泣けた。号泣です。波瑠、中井貴一、柳葉敏郎の演技が光っていた。難点をあげるなら和久井映見が中井貴一や柳葉敏郎の同級生としては若すぎで浮いていたくらい。そこは目をつむってください。
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