劇場公開日 2014年4月19日

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「ネタ使い回し。。ケツ爆弾、宇宙プリ以下。。」映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん まきちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0ネタ使い回し。。ケツ爆弾、宇宙プリ以下。。

2014年11月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

単純

ギャグも感動も、宇宙プリンセスや、ケツ爆弾と同じレベルです!3分ポッキリよりはマシですが…
オトナ帝国・戦国アッパレより遥かに泣けないし、ヘンダー・暗黒タマタマより遥かにギャグがつまらないです!(事実です!)

今までの作品を、そのまま真似して劣化させただけの出来でした…!ネタ使い回しって…!上記作品を見たことがなければ良いのかもしれません!

【総評】
ストーリーも唐突だし、「は?なんでそうなったの?」って出来です!本当になんなのよこれって感じです!

何故そこに至ったのか、何を考え、何を根拠にそうなったのか、全く描写されていない。だから、それっぽいのを取ってつけただけのチグハグな出来なんです!就活のエントリーシートなら即落とされます!

心理描写が完全にゼロなので、キャラクターが生きていない(ロボットとかそういうことではなく)。感情が無い。人間ではなく置き物です。はたまたチェスの駒でしょうか。もしくは人間が動いているのではなく、ただ音声とともに風景が流れているだけのような。

ただ単に、登場して、負けて、退場しただけ。

小学生の作文の登場人物のほうが、もっと自分の頭で考え、意志と感情を持ち、自発的に行動しています。この点は冗談抜きで本当に酷い出来です。だって本当に取ってつけただけですもん…

・急に劇画調になるとか……えっ、またそれなの……?いつもそればっかりじゃん……!一つ覚えです!
・しんのすけがボスの体に乗って、くすぐって勝つ?……え?またそれ……?やっぱり一つ覚えです!…何、ギャグ思い浮かばないんですか?もう限界なんでしょうか?

これでは、幼稚で何も考えてない子供しか騙せません!
まともに思考をしているオトナは、こんな取ってつけただけのチグハグなモノには騙されないです!「え?何がどうしてそうなったの?」と思考してしまうからです。だってこれ本当に取ってつけただけもん…

・コロッケ(タレント)が「いつもの」モノマネを長々とやる……なんで今更こいつ?って感じです!

なんで、そんな、いつもいつもやってるやつを、クレヨンしんちゃんの映画内でもやるのか……?どうして、同じことを何度も何度も繰り返すのか……ワケ分かりません!本当になんなのよこいつって感じです!いつもみたいに量産型バラエティで同じことやってりゃいいでしょ?子供には全くウケてませんでした!

・シリアスなシーンで急に朝まで生…のパロディ。せっかくシリアスとして盛り上がってきたのに、わざわざ台無しにするって……何がしたいのこいつ!?って感じです!大人にも全くウケてませんでした!

そして……暗い!暗すぎる!

・死んでます!完全に死んでます!こういうのは、感動でも、シリアスでもなく、ただ単に『辛気臭い』だけです!その辺りを履き違えちゃダメです!メッ!

・「死ねば感動するんデショー?」って言う浅はかな考えが伝わってきました!と、とりあえず死なせとけー、みたいな?いや確かに悲しくて泣きましたけど?感動じゃないです!もう!

クレヨンしんちゃんでやってどうするのさ!徳郎先生の死は放送してないクセに、劇場版では死なすんですか?えー!意味分かんないです!もう私、大激怒です!もー!なんなの!マジでふざけんなよお前

【終わりに】
はあ、もう過去のクレしん映画は戻ってきません…はあ、まあ、Followするとすれば、何も考えなければ楽しめるのかもー?なんて?

なんと、3分ポッキリ大進撃以降は、3流バッカリ大惨劇になってしまったのです!これは酷いです!たまりません!

いろいろドン引きです!非常に残念でした!

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まきちゃん