オーバードライヴのレビュー・感想・評価
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実話だからこそ面白い
原題が「密告者」なのに
邦題なんでオーバードライヴなのかと思ったら
・主人公のザ・ロックが酷使されている
・劇中車が活躍するので車の装置名から
と、意外と内容に関係があった。これはなかなかいい邦題
表紙どう見てもマッチョアクション映画なのにあまり殴り合いがないのは
ちょっと期待はずれだった
子供のために麻薬取引という筋書きは「ブレイキング・バッド」を彷彿とさせるが
こちらは実話のようで、それを考えるとストーリー展開が平坦で想定内なのも仕方がない
あまり感情移入もできなかったのが残念
映像は綺麗で、音楽も悪くないが
せっかく実話なのに肌にひりつくようなリアリティがない
実在したであろう悪役がハリボテのようだ
惜しい作品
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ドゥウェインジョンソン
スーザンサランドン。ザロックが全くアクションしない作品。冤罪の息子のためにトランスポーターになって麻薬カルテルに潜入した父親の実話ベースの話。流石に図体を持て余している印象。メキシカンカルテルのボスの名前がエルトポだったこと以外は特記事項なし。
息子がいる父親にとってきっと何かを感じる事ができる作品
ドウェイン・ジョンソン大ファンの自分としては観ておかないといけなかった作品。
格差社会著しいアメリカ社会につけ込み、生活苦の一般人の中をも巣食う恐ろしい麻薬組織と対峙する政(まつりごと)側との熾烈な闘争に巻き込まれ、利用される家族の絆を描くよくできたストーリー。
過去の家族(息子)との関わりにどこか後悔を引きずりながら生きている中、発生した別離した息子の悲劇に現在と未来を投げ打ってまでも息子を守る事に人生を賭ける父の物語。
息子がいる父親にとってきっと何かを感じる事ができる作品。
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