ダイバージェントのレビュー・感想・評価

評価がイマイチだったので、全然期待しないで見に行きました。
ハードル下げてたからか、まあまあ。
目新しさは全くありませんね。
私はフォー格好イイと思いました♪
トリスもパンツ姿になったら、めちゃくちゃスタイルいい♪
ダイイバージェントが何か特別な才能を持っているのかと思いきや、ただ周りとはちょっと違うっていう程度だったのが、いまひとつだったかな・・・
スペシャル感がなかったですね・・・
次回作は一応劇場に見に行くつもりです☆

流行ってますよねえ、この展開。
なんですかね、所謂『トワイライト』現象的な流れというか、最近だと、特異な近未来のＳＦモノという点では『ハンガー・ゲーム』に近いのかな。ま総じて若者から圧倒的な支持を受けている原作からの映画化って系譜ですよね、この『ダイバージェント』も。

向こうさんの若者は、こう、あれなんですかねえ。
「制約」「ルール」「国家」てキーワードに弱いんですかね。そこにＳＦを加味して、で、その渦中から偶発的に生まれる禁断のラブストーリーに目がないというか。
なんていうのかな。「結ばれるロミオとジュリエット」的な（この例えが正しいかは知らないですが）。

んー、や、そういう分析は兎も角としてですね。色眼鏡で見ちゃうのは良くないですよね。肝心なのは映画ですから。あちらの若者で盛り上がってる原作を舐めてる訳じゃないし。語るべきは映画本編であって、映画は映画で評価しなくちゃならないので。

まずは、そうですね。物語を丁寧に描いてますね。
丁寧過ぎて、上映時間が長尺になってしまってるのが好みの別れるところじゃないでしょうか。ランタイム140分ですか。二時間超えですよね。
冒頭から中盤に掛けての長い修行時代は嫌いじゃないです。これは個人的に自分の好きな部類の展開というか。
己の適正を知り、その派閥で生きて行く近未来社会が舞台で、そこに属したのなら、その派閥のルールで生きる為のノウハウを獲得していかなければならない。こういう修行の期間を丹念に描いてくのは、自分の好物なんです。そこは、まあ問題じゃなくて。

ただ、ただですよ。
問題は後半です。後半のクラマックスです。
ショボ！しょぼい！しょぼいんですよ！
恐ろしい程に盛り上がりませんから。前半で息切れしたのか、後半の失速ぶりハンパない。カタルシスないでしょ。何ですかアレ。ワクワクしますか？しないでしょ？（あの）ケイト・ウィンスレットが気張ってラスボスやったりしてるけど、ワクワクなんてしませんから。

何でこうなったんでしょ？
これね、自分、思ったんですけどね。前半と後半で映画を分けた方が良くなかったですかね？パート１、パート２とかで。あの物語のボリュームをひとつにくっ付けたら、そりゃ息切れ起こすよね、て。分けさえすれば駆け足にならずに済んだよね、て。思ったんですけど。どうでしょうか。

えー。えー、以上です。

ここぞというところで、ハッキリと主人公の一人称視点で描写されている場面が含まれていることもあって、アクションの時に微妙な一体感のようなものを感じられて、なかなか楽しめました。

そして周りの人々との絡み合いや、全体通しての主人公の成長も割りと良いさじ加減で組み立てられていたんじゃないかなと思います。

ただ、それぞれの派閥の具体的な色合いや、異端者がどう特別なのかというところがあまりしっかり描かれておらず、最終的に頭の中が「どうしてこうなった？？」という状態でした。続編があるらしいですが、そこも含めると果たしてスッキリするのでしょうか。

【賛否両論チェック】
賛：最初は中途半端だった主人公が、様々な困難を乗り越え成長していく姿に感動。グロシーンもほとんどなし。
否：予想以上に前半の序章的シーンが長く、思っていたよりも退屈するかも。

　一言でいえば、「壮大なスケールでの成長物語」といったところでしょうか。前半は説明とか訓練のシーンが多く、結構退屈です。その代わり、終盤になると雰囲気が一転し、ハラハラドキドキの急展開を見せます。設定そのものも好みは分かれそうですが、あまり深くツッコまなければ、かなり斬新な設定で面白い内容になっていると思います。
　上映時間も長いので、世界観が気になった方でしたら、是非ご覧になってみて下さい。

「トワイライト」≦コレ＜「ハンガーゲーム」
とにかくコレに尽きる一本。

比較は中味の濃さで…

悪くはない、頑張りも見える。
だけどガールズ仕様止まりなのは、原作がライトノベルだから仕方ないのか…
だけど褒めるところも貶すところも特段無いのが困りもの。

「異端者」の凄さもイマイチ伝わらず…
「なぜ、今？！」と感じてしまうくらいに、目新しいモノがほとんど無いのが致命的な一本。

‘ダイバージェント’達が地下組織のように集まって政府に反乱する映画だと思ってたんだけど…ちょっと違ってた。
16歳の性格診断で主人公のトリスが‘勇敢’に属してからの訓練シーンが長いこと…。友情あり、裏切りあり、共感との恋愛あり、‘愛と青春の旅立ち’かよって思っちゃいましたよ。
予告で流れていたロープでビューんって高速下降していくシーンも何のトラブルもないただの早道通り道。肩透かしです。
マギーＱまで出ているんですよ。なのに、この活躍しない感はなに。アクションひとつない残念な活躍ぶり。
全編盛り上がりがあまりなく、起伏もほとんどなく、で、あればもう少し尺を短くしてテンポ良くまとまればよかったのにね。

大方期待通りなのですが、続編を作ろうと思っているのか、どこか中途半端さを感じるのは気のせいだろうか？

少し物足りなさがありました。

「ハンガーゲーム」が大好きな私は観ていてやっぱりジェニファーとシャイリーンを比べてしまいました
内容はちょっと物足りない感じでしたが、とりあえず面白かったです
だけど、まだまだシャイリーンは青いですね
泣き演技がまったくジェニファーに敵ってませんでした

期待していた通りの作品だった。サスペンスとラブロマンス家族愛が良かった。必見の作品です。こんな単純な社会にならないよう期待します。

でも、珍しい役どころのケイトもイイ〜(^-^)
どんな役をやっても、どこか品があって憎めない！
大好きですゎゎゎ〜

ストーリーもどこかで観たような世界観も、独自のスパイスが効いていたし、そんなに簡単に事が進まない現実的なところも加点ポイント。楽しく観る事が出来ました。

そうそう、（ケイト）ウィンスレットもですご、ゴールドウィンも珍しい配役でした。
いい男だから、どっちもステキなのだ！

単調で、似たようなアクションシーンばかりでした。

物語的には、ドーントレスという派閥に入って訓練の日々。
前半はほとんどこれだけです。

試験があって、異端者だとばれてラストという展開で、物語に波がありませんでした。

異端者も、主人公だけかと思いきや結構いそうな感じで拍子抜けでした。

異端者は処分されるんですが、処分するほど特別な能力を持ってる感じもなく

逆に別の派閥なのに、お兄ちゃんとかお父さんとか、そこそこ戦えてたりして色々とイマイチでした。

これははっきり言ってハンガーゲームの焼き直し。名女優ケイト様良くこの脚本で出演を…泣。
実は私は世界的大流行のハンガーゲームも好きではない。
これらに共通する世界観、単純な支配構造、簡単に出来そうな彼らいうところの革命とやら見ていて疑問だし、ティーン層向けだから余計に現実社会のガス抜きみたいで本当に気持ちが悪い。
そして悪役を演ってみたかったというケイト・ウィンスレットがその演技を楽しんでいるとも思えなかった。私は演技派がブロックバスターに出演するのは賛成派なのだけど、出るならやっつけ仕事はちょっと見ていて辛い。特にケイトは今までの出演作品がどれも素晴らしいだけに…。
また英国俳優だからといって、全員演技が上手い訳ではない。テオ・ジェームズ、役とはいえ表情が乏しすぎる。が、シャーリー・ウッドリーの身体を張ったスタントは見ごたえがある。ティーン向け映画として、ノリの良いロック＆リズムサウンドをフィーチャーした序盤のシーンは高揚する。

3部作の一作目ということで。

世界観、背景設定は非常に分かりやすく
説明が与えられ、原作を知らない私でも
全然問題ありませんでした。

ただ、当初3部作を想定して作られていなかった為に
「俺達の戦いはこれからだ！」な所まで入れる感じになり
結果としての上映時間139分。
個人的にはやや長く感じました。
だからといってどこを端折れと言われても
パッと出てこないんですが。

あとは、やや目の肥えた人には
先の展開が読めてしまう場面が多いこと。

カーチャン助けに来たら○○フラグが立ちますよ！→当然のように回収
コイツは俺の操り人形と化した→残念でした
素人父ちゃん勢い余って単騎突入→蜂の巣でした
えっえっ、ここでラブシーンやったら引くなぁ→キスしてそのまま朝チュンかよ！
まぁその辺りは原作が小説なので
しょうがないかなと思ってますが…。

一作目のラストにして早くも絶望の底から
スタートになるヒロインが、この先
どんなラストに向かって突っ走るのか
それはそれで見処でございます。

あっ、フォー役のテオさんとてもカッコ良かったです。
星3.5のうち2くらいはイケメンフォーといっても過言なし。

面白かったです。おすすめしたいです。来年、再来年と続編もあるようなので、楽しみです。フォー役のテオさんがとってもカッコよかったです

とにかくダサい・古い・蛇足が多い。設定は覚悟で観にいきましたが美術関係がダサ過ぎます。ダサい上に古いです。展開も謎の蛇足で無駄に上映時間が延びてる気がします。テンポはまだ普通だったのでなんとか最後まで見れましたが、最後のしりすぼみったらナイです。特に魅力的な出演者もおらず見所はありません。

試写会で見てきましたけど、ハンガーゲームが嫌いな人は見ない方がいいと思います。

3部作の1作目だから2作目以降からはDVDで観ようと思います。終わり方がハンガーゲームみたいに中途半端に終わらないのでそこは星2.5つけます

未来社会が統制されて平和を維持している・・
この手のストーリーとシナリオはどうしてこんなにワンパターンなのか？
見る価値なし。