劇場公開日 2014年7月25日

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「ハリウッドスタジオが製作した2作目の「ゴジラ」映画」GODZILLA ゴジラ 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ハリウッドスタジオが製作した2作目の「ゴジラ」映画

2022年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

2014年。1998年の『GODGILLA(ゴジラ)』の続編に当たる。
日本映画の元祖『ゴジラ』1954年の要素を取り入れようとはしている。
(ゴジラが水爆実験に影響されて凶暴化した恐竜・・・が日本のゴジラのコンセプト)

世界的に大ヒットしたと聞くが、1時間半までは、ろくにGODZILLAが姿を見せない。
退屈だ。
ムートーと言う翼竜のようなのが、対抗馬として現れる。

主人公は軍人でフォード大尉。爆弾処理の専門家。
1998年の日本での原発事故で母親サンドラを亡くしている。
彼がラスト大活躍をする訳だが、
《正直言って面白いのはラストの30分間です。》

サンフランシスコのゴールデン・ゲイト・ブリッジでのGODZILLAの闘いが
胸躍る素晴らしさ。
サンフランシスコ湾から浮き上がってきて、放射熱戦を吹き咆哮するさま。
ムートーの雌雄2体を蹴散らすGODZILLA。
ゴールデン・ゲイト・ブリッジがあわや!!・・と言うほど揺れる壊れる。
(しかし落ちはしない)
GODZILLAのフォルムは想像とまったく同じだ!
ゴールデン・ゲイト・ブリッジの上から戦車で砲撃する軍隊。海上では無数の船体。

なんといってもこの映画、ストーリーなんかろくに無くて、役者のセリフも最小限度。
芹沢博士の渡辺謙なんか全く居ても居なくてもいい存在だ。
ただラスト30分のGODZILLAの勇姿を観る映画。

やたら台詞と理屈の多かった『ゴジラ キング・オブ・モンスター』より
何倍も良い・・・好きだ。

琥珀糖