ブラインドマン その調律は暗殺の調べのレビュー・感想・評価
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「陰謀」よりは「サイコ」の方が好みです
盲目の殺し屋と、その彼に迫る刑事を描く物語。
フランス産のサスペンスです。サイコスリラーを予想しての鑑賞で、中盤迄はとても楽しめた作品でした。
しかし、やや陰謀論に偏った展開が個人的な期待にそぐわず、終盤はやや尻すぼみに終わりました。
私的評価は、やや厳しめです。
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「証拠も目撃者も残さない盲目の暗殺者」というのは興味をそそられる。...
「証拠も目撃者も残さない盲目の暗殺者」というのは興味をそそられる。
しかし、動機が不明で証拠もないのに、直感で犯人と決めつけて捜査をするのはあり得ない。
さらにこの暗殺者も組織の一員だったりするからもう一つ盛り上がらなかった。
暗殺者と刑事の1対1の攻防が見たかったのだが。
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