アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロンのレビュー・感想・評価
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ホークアイの評価が上がった
2016年9月7日
バートンは家庭を持っていること、トニーとバナーはウルトロン?を作っていることなど、アベンジャーズの個々の隠し事が判明していく
クイックシルバーがかっこよかったのにすぐ死んじゃって残念
ムジョルニアの件が面白かった
ジャーヴィスの体ができた
笑えるところも多くあって良かった
追記(2019/5/30)
バートンの死亡フラグビンビンたってたけど生き残ってくれてよかった。(家族持ちということが判明・妻との会話、ナターシャと話したダイニング改造計画などなど)
最後ソーが街を破壊しそのまま海に落ちてたシーンがあったがどーやってその後戻ったのか知りたい。
アイアンマンの尻拭いをするのは ーアベンジャーズ。 今回の騒動、アンタらの自業自得じゃねーの?
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第11作目にして、各MCUシリーズのヒーロー達が集結する『アベンジャーズ』シリーズの第2作目。
トニー・スタークの作り出した人工知能「ウルトロン」が暴走。東欧の国「ソコヴィア」を舞台に、アベンジャーズとウルトロンの激闘が幕を開ける…。
原作/製作総指揮はスタン・リー。
○キャスト
トニー・スターク/アイアンマン…ロバート・ダウニー・Jr。
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ…クリス・エヴァンス。
ブルース・バナー/ハルク…マーク・ラファロ。
ソー…クリス・ヘムズワース。
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ…スカーレット・ヨハンソン。
クリント・バートン/ホークアイ…ジェレミー・レナー。
ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソン。
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ…エリザベス・オルセン。
ローディ・ローズ/ウォーマシン…ドン・チードル。
J.A.R.V.I.S(声)/ヴィジョン…ポール・ベタニー。
ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー…アーロン・テイラー=ジョンソン。
ヘイムダル…イドリス・エルバ。
サム・ウィルソン/ファルコン…アンソニー・マッキー。
ナターシャのかつての教官マダム・Bを演じるのは、『ビフォア』三部作や『ブロークン・フラワーズ』の、名優ジュリー・デルピー。
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮に名を連ねるのはジョン・ファヴロー。
アメコミ・スーパーヒーロー祭りの第2弾!
3年ぶりの続編ということで、さぞや盛り上がりまくりの一大フェスティバルが開催されるのだろう!
…と期待していたのだが、蓋を開けてみると「あれっ?こんな感じなの?」という感想が頭を過ぎる一作だった。
決してつまらない作品という訳ではないが、なんか思ってたのと違う…。
映画の冒頭でヒドラの秘密基地を制圧!
ここは盛り上がります!ヒーロー達が集結して悪の組織と対決!敵サイドにはスーパーパワーを持った謎の双子が登場し、アベンジャーズに立ち塞がる!
…続きが気になる怒涛の展開っ!の後は、ずーーーーっとアベンジャーズがアイアンマンの尻拭いをしているだけ…。
そもそも、双子が闇落ちしたのもトニー・スタークに原因があるし…。
このオッサン本当にどうしようもねぇ…🌀
はっきり言って、本作の大ボスであるウルトロンに魅力を感じなかった。
ネットの中に存在し、実態がないというのは確かに強敵だが、ド派手なアベンジャーズの敵に相応しいかというと、うーん…😕
クライマックスでの『天空の城ラピュタ』計画も、まどろっこしいんだよ。なんだ、街を浮かせてぶつけるって。もっと他にやり方あるだろ、絶対。
作中で一番盛り上がるところが、ハルクvsアイアンマンというのも…。
お前らの戦いでめちゃくちゃ被害出てるんだよなぁ!
本当に終始アベンジャーズが原因で大惨事が起こってんだよなぁ、本作。このことが頭をチラついて、どんなに派手なアクションでもイマイチ盛り上がれない。
あとは、やっぱり詰めこみすぎなんだと思う。
人工知能ウルトロンと謎の双子、彼ら強敵との戦いだけでなく、バナーとナターシャの恋愛(これ今までそんな描写なかったよね。なんで突然?)、ノルンの泉(ここ絶対カットしてよかっただろ!ただのサービスシーンじゃないか!)、ヴィジョンの誕生、フューリーとの再会、シールドの復活、双子の改心、etc…。
なんか色々やってみたせいで、一つ一つの描写が薄味になってしまい、物語が散らかっているという印象を受けた。もっとシンプルに話を進めた方が良かったのでは?
世界各地で物語が展開するといつのも本作の特徴の一つ。
イタリアや韓国など、世界各地で撮影することによって物語の広がりを表したかったのだろうが、シナリオを詰めこみすぎている上、世界各地でわちゃわちゃやっているせいで、物語に統一性がなくなっているような気がする。
ソウルでのバイクアクションとか本当に必要だったのか?
とはいえ、アベンジャーズのヒーロー達が一堂に会するのはやはり楽しい。
前作のラストでは気まずそうにファストフード店で打ち上げしていたのに対し、本作ではリッチなパーティーを開き和気藹々とやっているのを見ると、「お前ら仲良くなったなぁー☺️」という微笑ましい気持ちになる。
ソーのハンマーの件とか本当に楽しそうで和む。
ちょっとしたギャグシーンも楽しい。ソーやローディのコメディリリーフ感は素晴らしく、緊張と緩和を上手くコントロールしているなと感心する場面も多々あった。
ソーが壊したおもちゃをそっと隠すところとかサイコー!
ド派手なアクション+お馴染みのキャラクター達の共演なので、やはりシリーズを追っているものからしてみれば楽しいのは間違いない。
でも、この題材ならもっと素晴らしい作品になったのではないか、と思うのは贅沢なのでしょうか…。
いやしかし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターは全く絡まなかったな〜。
今のところ、本当にMCUなのかと疑問に思ってしまうぞ『GotG』。
アベンジャーズ!ッ…
トニーの開発が裏目に出てしまう。
ターミネーター的な流れ。
脚本は散らかり気味だけど、
パーティのシーンは結構良い。
そして後の作品に繋がる
重要な伏線が散りばめられているのも良い。
・マインドコントロールで
それぞれのキャラが見た世界
・ヴィジョン初登場
・ロキの杖からマインドストーンが
・ワカンダの地名初登場
・ソーが見た無限の石をよく見ると…
・一歩外に出たら、君もアベンジャーズだ
・キャプテンがムジョルニアを…
・アベンジャーズ、ッ…
エンドロール後
サノス始動、ガントレットを装着
追記
エンドゲームを見た後にもう一回見てほしい。
「愛を知るー全人類に捧ぐ。」「世界を滅ぼすのはーアイアンマン。」
原題
Avengers:Age Of Ultron
感想
マーベルシリーズ11作品目。アベンジャーズの続編。
今回も迫力満点、面白かったです。
ソコヴィアの街全体的が浮くのは凄かったです。
アイアンマン、すべては私の過ちだーだから私が終わらせる。
ホークアイ、必ず守り抜くーこの命が尽きるとも...
キャプテン・アメリカ、ソー、ニック・フューリー、最後の希望はー仲間を信じること。
ブラック・ウィドウ、たとえ、あなたを失ってもこの愛だけは永遠...
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャーで出てきたスカーレット・ウィッチとクイック・シルバーが登場します。
クイック・シルバーは残念でした。ヴィジョンは初登場です。
ファルコンは活躍の場がなくて残念でした。
ついにサノスが動きますね...次作はどうなるのでしょう。
ヴィヴラニウムが発掘される国ワカンダは今後必見です。
次はアントマンを見ます。
※よかろう、私の出番だ
アベンジャーズの中で一番!
めっちゃ良かった!
アベンジャーズシリーズの中で一番良かった!! みんなカッコ良すぎるし、みんなで団結したシーンは感動して涙出そうになった('ε'*)
新しいふたりのメンバーも良い役してたし♪
映画館で見られてほんとに良かった♪♪
MVPは弓の人で決まり
マーベル・シネマティック・ユニバース第11作目にしてアベンジャーズ2作目。
問題作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の序章的位置付けでもある。
「アイアンマン3」でスーツに対する依存は克服したものの、ニューヨークでの一件以来トラウマになり、外来からやってくる脅威の存在に危機感を募らせ続けていたトニーはワンダ・マキシモフに見せられた幻覚を発端に、「無防備な地球には必要だ」と言い、バナーと共に人工知能ウルトロンを作り、「平和維持計画[ウルトロン計画]」を実行する。
が、それが仇となり、ウルトロンが自我を持ち暴走、人工隕石を作り、人類の消滅を企てるという、地球の平和のためにしたことが、結果最悪の事態を招いてしまう何とも皮肉で、でもどこか哀愁を感じさせる一作である。
作風はシリアス寄りで、1作目ではアベンジャーズのメンバーが一致団結するまでの過程を丁寧に描いていたが、2作目ともなるとさすがにそのくだりは必要ないので本作は初っぱなからアッセンブルして暴れまくる。
1作目でもあった、カット割りをせずにヒーロー達が縦横無尽に動き回り、敵を次々とぶちのめすその描写は本作でも健在。
さすがはジョス・ウェドン。
相変わらず魅せてくれる。
今回の敵は原作でも幾度となくアベンジャーズと激闘を繰り広げた邪悪なロボット、ウルトロン。
彼はその野望とは裏腹に妙に人間臭さがあり、冷酷無比な殺人ロボットかと思いきや、急にキレたり、弱音吐いたり、とかなり喜怒哀楽が激しい情緒不安定なキャラクターで人によったら小物に見えるだろうが、個人的には見ていてかなり面白いキャラクターだなと思った。
新キャラクターとして登場する、ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)とピエトロ・マキシモフ(クイックシルバー)は原作では元々X-MENの宿敵マグニートーの子供だが、映画ではもちろん、X-MENとの繋がりはないので、MCU独自設定のキャラクターになってる。(監督のお気に入りキャラらしい)
スカーレット・ウィッチに関しては実写では初登場だし、エリザベス・オルセンがしっかり役をこなし、んでもってエロ可愛いので完璧なんだが、クイックシルバーに関しては前年公開された「X-MEN/フューチャー&パスト」で同キャラクターがすでに絶大なインパクトを残してしまっているので本作のクイックシルバーが少し霞むのがもったいない。
また、皆大好きヴィジョンさん(パプリカ一つまみww)のデビュー作でもある。
だが、本作のMVPは個人的に間違いなくホークアイだろうと思う。
ウルトロンに協力してしまい、自らの行いが招いた結果、間接的にソコヴィアの人々を危険に晒してしまい、罪悪感に苛まれるワンダに対し、ホークアイはヒーローの真髄とも言える名台詞を放つ。
「外は敵だらけ。街は浮いてる。
こっちは弓1つ。まともじゃない。
だが、誰のせいだの、誰が悪いだの、今はそんなこと関係ない。
外に出たら戦え。
ここから出たら君も「アベンジャーズ」だ。」
今この状況、ウダウダ言ってる時間などない。
愛する人や罪もない人々の命が危険に晒されてる。
足があるなら、手があるなら、力があるなら、踏みとどまって戦い抜け。
スーパーパワーは持っていないが、弓1つで戦ってきた「普通の妻子持ちの人間」であるクリントだからこそ、この台詞に絶大な説得力を感じる。
彼もまた、偉大なスーパーヒーローの内の一人なのだ。(そっから吹っ切れて勇ましく戦いに挑むワンダもカッコいい)
この発言だけで映画代の元が取れたと言ってもいいほど素晴らしい名台詞いただきました。(「負けるぞ」と言うトニーに対し、キャプテンが放つ「それでも団結して戦う」という台詞も中々にグッとくる)
またワンダが見せたソー、キャプテン、ブラック・ウィドウの幻覚シーンもいい。
キャプテンとブラック・ウィドウが見た、自身の過去との切っても切れないトラウマや後悔に苦しむ様に、人が持つ闇、哀しさが垣間見れる。
そんな中、ソーだけはインフィニティ・ストーンや雷神の力に関する未来予知、または予言めいたものを見ていたというのも面白い。
アクションシーンも相変わらず素晴らしい。
ソーとキャプテンのハンマー&盾のコンビネーション技がカッコいいのなんの。(序盤では派手にガツン!!と打って衝撃波。終盤ではハンマーバットで盾ホームラン。最高に燃えるわ)
ハルクVSハルクバスター・アイアンマン(Mark44)の激闘は目眩がするほど凄まじい迫力で、
最後のアベンジャーズVSウルトロン軍団の戦いに至っては、スローモーションと「Avengers Unite」という曲も相まって、さながら絵画のような、観ていて惚れ惚れするシーンであり、美しいの一言。
さらにお気に入りなシーンがその直後のアイアンマン、ソー、ヴィジョンのビーム&雷撃トリプルアタック(ウルトラマンっぽくてすげぇ好き)、とどめはハルクの一撃でウルトロンをノックアウトという倒し方がこれまた最高。
そして最後のおまけ映像で、等々あいつがガントレットを嵌めて本腰入れようかって所で映画が終了。
安心安定のアベンジャーズ定食、ガッツリ堪能させてもらった。
追記
ラピュタやルパン三世第2TVシリーズ最終回に出てくるロボット兵の長い腕が一瞬チラッと写るので要チェック。
人類は地球のがん細胞…じゃないよね?
マーベル・シネマティック・ユニバース第11作。
アベンジャーズ・シリーズ第2作。
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読です。
新メンバーを加えた二度目のチームアップで立ち向かうヴィランは、人類をがん細胞だと糾弾し滅ぼそうと企む人工知能ウルトロン。サノスが相手だと思っていたので驚きました。
ウルトロンをつくり出したのはトニー・スターク。彼がウルトロン計画に至る動機は「アベンジャーズ」の出来事がきっかけであり、「アイアンマン3」でも描かれていました。
単独作で伏線を張り、それを総決算的に回収する見事さに唸らされ、とてもよく出来たシリーズだと改めて思いました。だんだん一見さんお断りになって来たのは不安ですが…
[余談]
ウルトロンが提唱する「地球を守るためには人類を滅ぼさなければならない」と云う理屈は、「ウルトラマンガイア」に登場したウルトラマンアグルの思想と同じものだったので、似たようなことを考える奴がいるもんだなと思いました。
ウルトロンとウルトラマン、名前も似てるなぁ…
[以降の鑑賞記録]
2019/01/26:Blu-ray(吹替)
2019/05/05:日曜プライム
※リライト(2022/04/13)
※修正(2023/10/16)
星をつける気にもならない
マーベル映画史上最大級につまらない作品。ブレイドやパニッシャーの比じゃないくらい。
引退や能力を捨てたはずのヒーローが何の説明もなく集結し、いきなり始まり被害が拡大するだけの戦い、挙句生真面目なキャプテンアメリカを中心に敵までもがジョークを飛ばすボボボーボ・ボーボボみたいな状態が延々続く。
マキシモフ姉弟も、そもそもX-MENキャラの息子なんだしいらないんじゃないかと思う(けどそれ以上に気になる点が多過ぎて眼中になし)。
極め付けはこの話、実は無くてもいい。アベンジャーズ一作目にラスボス・サノスは登場しており、本作は話を長引かせる「ツナギ」といったところ。新キャラが出たりという部分が気になる人以外観なくていい、時間と労力と金が無駄になる。
新キャラ加入
ちょっと今回は色々と難しくなってたかなー。新たなキャラクター、能力者の双子ピエトロとワンダ。そして今回の敵ウルトロンによって生み出されたヴィジョン。この3人がいなければ今回の戦いには勝てなかった。ピエトロは戦いの終盤にバートンと男の子を助ける為に身を投げ出し、彼の犠牲によって全員が最後の力を出してウルトロンを倒しました。ウィドゥとブルースの恋が芽生えたり、バートンが実はもうすぐ3人目の子供のパパになる良き父親だったりとアベンジャーズの壮絶な戦いの中に愛がいっぱいあります。個人的にはウィドゥはキャプテンと恋が芽生えるのかなと思っていたのですが・・・・・。新しい仲間も増えたアベンジャーズの次回に期待です。
人類のためのロボット暴走作
vsクイックシルバー、スカーレット・ウィッチ(ロキの杖の力で強化人間となった双子、スタークに恨みを抱いている)
トニーとバナーはメンバーに無断で杖の中の人工知能を使い“ウルトロン計画”を進めることに
vs暴走したウルトロン軍団、騙されていたことを知った双子がアベンジャーズに加わり空中に浮かされたソコヴィアで激突(アベンジャーズ同士のコンビネーションがかっこいい)
クイックシルバーがホークアイを庇って死亡、新メンバーヴィジョンが最後の1体を倒す
アイアンマン(今回の責任)、ソー(インフィニティ・ストーンの解明)、ホークアイ(妻子の元)がアベンジャーズを去る
展開は王道ではあるがメンバーの新装備(ハルクバスター等)アクションには迫力有り、バナーとナターシャ(KGBで不妊手術を受けていた)の悲しい恋模様も描かれた作品
ハルクバスターカッコよすぎです!
世界を守る為に奮闘するヒーロー達の話。
ハルクとハルクバスターの戦闘シーンだけでも劇場で観た甲斐が有りました!
ハルクはこれで一旦戦線離脱っぽいので、スパイダーマンやウルヴァリンが合流してくれる事を期待しています。
大好きなアベンジャーズ!!!!!!!
単体もいいけどいろんなキャラクターが出てきてしかも揃いに揃ってみんな超マッチョだから、こりゃもーーーー堪らん!!筋肉最高!!!!!
今まではホークアイが特に好きだったんだけど、いつのまにか家庭を持って落ち着きやがったから学級委員系キャプテン・アメリカに鞍替えしようかなーでもホークアイやっぱりかっこいいなー!!素手だし。妙に地味なところがいい。
でもキャプテン・アメリカのコスチューム、コミックのより暗い色にデフォルメされててとーーーーても素敵。次のハロウィンはあれ着ようかなぁ〜(←息子じゃなく自分で着る気)
今回は、こんな感じの4種類の存在が戦うお話。
↑ 人間
| アベンジャーズ
| ジャーヴィル進化版
↓ ウルトロン
みんなそれぞれ「平和」を求めているんだけど、立場が違うからその結論もまちまちで、戦いになってしまう。ウルトロンは「人間がいるから戦争が起こる!」っていう極論、中間のアベンジャーズとかジャーヴィルは「まぁ〜そうは言っても世の中白と黒ばっかじゃないからねぇ〜」、人間は、、、何も出来ずに逃げ惑うか死ぬだけ、、、凡人が故の無力な末路、、、
この間アイアンマン3を観てから個人的にジャーヴィルが好きだったから、冒頭で攻撃されてしまったのには凹んだ。。。でも結果的に身体を持って強力になって帰ってきた!姿はだいぶキモい感じだったけどね。ブルーマンの赤いバージョンって感じ。強かったけど!
戦うシーンは被害が大きすぎて、道の補修工事とかビルの建て替えとか被害者遺族への賠償金とか誰が払ってんだろアイアンマンかなでもさすがにそこまでお金あんのかな、、、とかついお金のことばっか考えてしまった。こんなんだから私はいつまで経っても凡人なんだよ!!!!!!わかってるよ!!!!!!!でもあぁ〜〜〜なんでもいいから力が欲しい。。。。。
違和感を感じるところもあったが鳥肌には逆らえない
ブルーレイ、吹き替えは大作の宿命、素人声優がひどいため途中で断念。字幕で視聴。
序盤からいきなり勢ぞろいしたアベンジャーズたちの戦闘が始まり、ものがたりのきっかけとなる事件を解決する。
まず、ここで観客を掴みにかかったんだろうと思えるが自分はあまり気持ちが上がらなかった。なぜか考えたがBGMが希薄、いきなりすぎて彼らがなにと戦っているのかすらよく分からず、ただの超人たちが一般市民をいじめている風にしか見えなかった。
また、新たなアベンジャー2人もかっこいいんだけど、スカーレットウィッチがいきなりメンバーの背後に立っており(クイックシルバーが運んだのかもしれないが、だったらその描写をいれるべき)いとも簡単に悪夢を見せる。淡々としすぎて興奮しない。そもそもその二人はなんで敵側にいたのか不明だっだ。(スタークに恨みがあるなら能力もらったらすぐ逃げてスターク潰せばよかったんじゃない?)
そしてアベンジャーズの謎悪夢だが、原作ファンや詳しい人なら面白いかもしれないが、自分のようなライトファンにとっては、彼らの苦しみが映像だけでは全く理解できない。(ブラックウィドウはなんとなく分かるが、ソー、キャプテンは?状態)
そして、序盤の仕事を終えパーティ。ソーの槌を持てるかどうかで煽りあい。ソー以外持てないのは誰でも知ってるのに今さらそのネタ?ヴィジョンに繋げるとしても違和感を感じる。
そしてついにウルトロン登場!!(実はスタークとハルクがマインドストーンを使って事故的に作り上げてしまったのである。)そのスタークとブルースはウルトロンを普通に言ってたけど、そもそもウルトロンってなんやねん。という感じで全く説明されず置いてけぼり。
だが正直ウルトロンはクソかっこいい。しかし、能力的になにかが優れているというわけではなく、頭はいいがアイアンマン程度の性能で(下手したらそれ以下の性能しかないっぽい)で、中盤以降、そんなに脅威じゃなくなってしまう。
そしてそのウルトロンはさらに進化するためチョ?チェ?博士の部屋に侵入(その図体なら絶対途中でばれるだろ)、洗脳して身体を作りだす。
それを見つけ出したアベンジャーズが阻止するため、目玉の大規模戦闘が始まる。
たしかにかっこいいが、如何せん前作でもこういう戦いは見たから。というのが正直な感想。ヒーロー達が集結して戦うのは凄いのだが、アクションで凄いと思ったのはあまり無かった。(しいて言えば新しい風を運んだクイックシルバーか。)
しかし、ウルトロンの身体になる予定だったモノを奪還して、再びスタークとハルクが本来のウルトロンを作るそして生まれたヴィジョン!!ここは登場の仕方、見た目どれも完璧で鳥肌ものだった。しかもあの声、その俳優!素直に感動した。しかもかなりのチート感ある。しかしせっかくの登場もそこまで活躍せず。。
そしてアベンジャーズ、シールズの総力戦!(ファルコンできることないとはいえ、1カットくらい何かやって欲しかった)そして解決へ。
アベンジャーズはまたも世界を救ってついに解散。キャプテン、ブラックウィドウを中心に、ファルコン、ウォーマシン、ウィっチ、ビジョンで新たなアベンジャーズが始動する!
ウィッチの悪夢によってうなだれていたアベンジャーズはホークアイの家族に迎えられ、一時、休息、作戦の練り直しを行う。
そこでのホークアイの家族との描写。そしてハルクとブラックウィドウの辛い恋愛。このシーンはとてもよかった。しかもシールズ長官登場。ただ、この映画の登場人物は誰もいない場所で人が来るまでずーっと待っててきた人間を驚かせるのが好きすぎだろ。
ホークアイはアベンジャーズのメンバーが化け物ぞろいなのに対して自分は弓1つで戦っていて身体はボロボロ。家族にも心配される。自虐的にメンバーに必要ない。と言うが、奥さんにあなたは必要。だから心配なの。と返すところが素敵。さらにその後、戦闘でビビるウィッチにホークアイはその件の対比で俺も弓で戦ってるだけだけど、1歩外に出たらアベンジャーズだ!と、励ますところがかっこいい。感動する。
そのころサイボーグウルトロンは自分の性能の限界を感じたのか飛行機に乗って町を襲撃。(生身の人間でもできることを・・・)
町が浮き出してもうめちゃくちゃ。最終的に町ごと破壊とか笑えないし、なに人々を救ったみたいな顔してんねん。そもそもキャプテンが町の人を巻き込むなとか言ってたけど、町の人は最初から最後まで巻き込まれっぱなし、ケガしっぱなしでそもそもがスタークのせいだし、ハルクも大暴れしちゃって町破壊するし、どちらが悪党?あとウケ狙いなのか分からないが、急にぶん殴られて吹っ飛んでいくカットが多すぎ、前作もハルクとソーがハイタッチしようとしてソーが吹っ飛ぶシーンがあったが、急すぎて面白いとか感じる前に次のシーン行くため、?という表情になる。しかも今作はそれが2,3回あって興ざめもいいとこ。
あとクイックシルバー死ぬ必要あった?
よかったとこ
・ホークアイの描写
・ヴィジョン登場。
・ハルクの悲しい消失
・新たなアベンジャーズ始動。
安定のお祭り映画
細かいことは気にせずお祭りを楽しむ素敵映画。前作も何も考えずに楽しんだので、ストーリーがよく分からないところもあるけど、そんなことは気にしない。欠点と言えば、話が壮大すぎて何が壮大なのかよくわからなくなってくるくらい。だから終盤で街が持ち上がっても、それが壮大なのかどうかよくわからなくなってしまった。。。引き絵が無いなど演出の問題かもしれないけど。
あと高速移動能力は結構好きなので殺されてしまったのは残念。
それでも次回には期待
前作はバラバラのヒーロー達が巨大な敵に団結していくという明快なストーリーが軸にあって、クライマックスに向かって分かりやすいカタルシスへと導いてくれた。一方、今作は個々の苦悩に目を向け、人間でしかないヒーローと対照的な雑味のないAIのコントラストを映し出し、幾ばくかSF的なテーマを予感させる。しかし、個々の苦悩を各人が乗り越えた感も希薄であり、AIの方の超然感も希薄。引っ張って登場したヴィジョンが決定的な仕事をせず、ワンオブゼムに甘んじたのはなぜだろうか。ストーリー上、最重要のスタークスの行動は説明足らずで、現実の何か、例えば歴史上の人物や現代の政治情勢とか参照にできるものもなく、重要なテーマとして共感を導き出せず、SF的な試みは頓挫したように思えた。こうなってくると話の推進力が欠落し、個々のヒーローに対する描写はノイズとなる。映像の凄さには圧倒されたが、技術の浪費のように思えて、最後は飽きた。団結から分散の方向に向かった今作を超え、次作以降においてどのように昇華していくかに期待はしたい。
ウルトロン
やっと鑑賞できました
自宅でBlu-ray鑑賞したのですが
映画館で観たらよかったと後悔
だが自宅Blu-rayやDVDでも十分に楽しめる内容かと
ただやはりこうゆうシリーズ物は一見さんお断りなのは否めないな
絶対この映画から見たら何が何やらサッパリでお勧めは出来ない笑(当たり前か)
今までのシリーズ観た方なら絶対楽しめたと思います!
ウルトロンが弱い?いやいや団結したアベンジャーズが強すぎるのです笑
まさかの新キャラが早速死んだのもビックリした
エックスメンの云々の関係かな?
とにかく今後もっと広がるマーベル映画が楽しみです!
意外と
前半のウルトロンとの1回目の戦闘シーンまでが一番面白かった。 ハルク対ハルクバスターのシーンも迫力があり映画館で観てよかったと思えた。しかし、ウルトロンがジョークを言ったりと意外と明るいキャラクターだったが、もっとウルトロンはダークなキャラクターの方がいいと思う。また、最後のウルトロンの倒され方があまりにも簡単すぎたので、そこを改善してほしい。
全98件中、1~20件目を表示