「とある男の映画鑑賞目録」劇場版 とある魔術の禁書目録(インデックス) エンデュミオンの奇蹟 SCARSさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0とある男の映画鑑賞目録

2013年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

本作はとあるシリーズの劇場版作品であり、アスキー・メディアワークス創立20周年記念作品でもある。

ストーリーは超能力が科学によって解明された世界で、能力開発を行う都市である学園都市で無能力者(レベル0)の上条当麻と魔術サイドの魔術師インデックス(禁書目録)が路上ライブしていた鳴護アリサと出会うことから物語が始まる。そして、奇跡の歌声を持つとされるこの少女をめぐり魔術サイドと科学サイドが激しくぶつかり合う。

映画の感想としては、脚本や設定に少し粗さがあるがそんなことを吹き飛ばすほどの映像美が素晴らしかった。CGワークスには「009 RE:CYBORG」などを手掛けたサンジゲンが担当していて、特に背景の色彩美やバトルシーンでの躍動感や光の鮮やかさがこれぞ世界に誇る日本のアニメーションと思える。この凄さはでかいスクリーンの映画館で見てほしい。

作中では、とあるシリーズファンに配慮してほぼ主要キャラクターは登場していたり、今期放送予定の「とある科学の超電磁砲S」のキャラクターも多く登場する。そのため、シリーズを通して楽しめる。(自分はどちらかといえば超電磁砲のファン)

1つ注意する点といえば、魔術サイドと科学サイドの設定や状況が全く説明している前提がない。(魔術発動方法や科学の能力設定や発動効果、そして両サイドのバランスなど)そのため、本作は一見さんお断りの映画であり、とあるシリーズの作品を少しでも知らない人には少しわかりずらいのが難点である。
しかし、それを抜きにしても本作の新キャラクターを含め個々の魅力的なキャラクターや映像美、「とある魔術の禁書目録」事態の内容設定が素晴らしいので知らない人が見てもその後興味を湧くものだと思う。

個人的には、入場者特典の「小説」がなくなるのが早すぎ(笑)
自分は諸事情で公開1週間過ぎに見たのですが、にもかかわらずゲットできませんでした。(ちょうど第2弾特典はゲットできました。)
ちなみにうちの近くの地域は1~2日くらいで終了。
なので、入場者特典がほしい方は早めの観賞をお勧めします!!

SCARS