エージェント・レッド

解説

戦慄の細菌兵器をめぐる潜水艦内アクション。主演はアクションスター、 ドルフ・ラングレン。

2000年製作/98分/アメリカ
原題:Captured

ストーリー

米軍のヘンドリックス大尉(ドルフ・ラングレン)の今回の任務は細菌兵器”エージェント・レッド”の移送任務だった。1957年、アメリカが新兵器の研究中に偶然発見した細菌=通称”レッド”は、その強力さゆえに実用化が断念された、感染後12分後には死亡するというまさに悪魔の産物だったが、冷戦時代の敵国ソ連はアメリカからそれを略奪していたのだった。しかし現在は反政府テロリストに”レッド”を奪われる危険が出てきたため、アメリカへの返還を決定したのだ。ヘンドリックスは、彼の元婚約者であり細菌兵器の専門家でもあるリンダ・クリスチャン大尉とともに、潜水艦ニューオリンズ号に乗船。ところが、ロシアのテロリストたちが偽の搬入指令書を使い艦内に潜入、細菌をばら撒いたためヘンドリックスとリンダを除く全ての乗組員が死んでしまう。事前にワクチンを接種していたく生存者がいることを確認したテロリストは二人を標的にするのだった…。

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