(秘)女子大生 SEXアルバイト

劇場公開日:

解説

セックスに自由奔放な現代女子大生気質をコミカルに描く。脚本は「愛欲の罠」の田中陽造、監督は「怨歌情死考 傷だらけの花弁」の小原宏裕、撮影は「ためいき」の森勝がそれぞれ担当

1974年製作/63分/日本
配給:日活
劇場公開日:1974年1月26日

ストーリー

女子大生の映子は、ある日、五十歳までまだ独身の大林教授に昼食に誘われ、教授の研究室を訪れた。ところが、話に夢中になった教授はいきなり映子を抱き寄せた。この場を頂度覗いていた由紀とみどりは映子を救け出すが、教授は勢い余って窓の下へ転落、頭を打って病院へ運ばれた。心配になった映子は教授の看護に当るが、教授と双生児の弟で会社の社長をしている次郎が見舞いに来たのでビックリする。やがて、教授は命に別状がないのだが、時折り、突発性色情狂になるとの診断がなされた。甲斐がいしく教授の看護をしている映子に次郎が抱きついてきた。教授と同じようなことになっては、と映子は我慢するのだが、彼は容赦なく映子にのしかかってくる。頂度その時、看護婦がやって来たので、映子は教授と逃げ出した。ところが、偽装倒産反対を叫ぶ労組員たちが、教授を社長と思い、取り囲むが、突発性色情狂の教授の変な行為に彼らはびっくり仰天。そして、映子は教授を研究室に連れて帰ると、待ち受けていた由紀とみどりに、教授を飼育しようと提案する。翌日から、三人の教授に対する飼育が始った。教授は赤いものを見ると、途端に発情してしまい、最初にみどりを抱きしめた。しかし、みどりはその素晴しさに有頂天になる。次は由紀だが、彼女はとうとう失神してしまった……。

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