世界の歌物語

解説

「歌の心」をテーマにヨーロッパ、アメリカの二大陸をめぐって、傍ら各地の華やかな舞台やクラブのショウや踊りを見せる夜もの。「青い海岸」のヴィットリオ・サラが監督、「ローマの旗の下に」のルチアーノ・トラザッティと新人ファウスト・ズッコーリが撮影、「夜の夜」のロベルト・ニコロージの音楽。主な出演歌手は、ミーナ、ディーン・マーチン、ジュリエット・グレコ、ジルベール・ベコー、ミック・ミッシェル、ジョルジュ・ユルメ、リカ・ザライなど。イーストマンカラー・トータルスコープ。

1962年製作／86分／イタリア
原題：Canzoni Nel Mondo
配給：松竹映配
劇場公開日：1963年8月15日

ストーリー

収録した主な内容は－－▽リカ・ザライの歌「胸も踊る今宵」▽グランド・バレエ「ナポリの狂想曲▽ローリング・ツウェンティ（有名なクラブ）▽ブルーベル・ガールズ（リドの舞姫）▽ディーン・マーチンの歌「リターン・ツゥ・ミイ」▽ミーナの歌「しあわせがいっぱい」▽ダブル・ストリップ▽アントニオ・ブーロ舞踊団のスパニッシュ・ダンス▽ゴーラのストリップダンス▽ジュリエット・グレコの「枯葉」▽女の戦争－－「戦場にかける橋」のパロディ化ストリップ▽ジンマ・ブラザーズのアクロバット▽パピーノ・デ・カプリのクインテット▽ディーン・マーチンの歌「ローマの夜」▽ジョルジュ・ユルメの歌「オガスト・ブラウン」▽ジプシー・ローズ・リーのストリップ▽オールド・アン・リバー（群舞）▽ジルベール・ベコーの歌「そして今は」▽ピエロの嘆き－－ルイ・バルデスの至芸▽マルペッサ・ドーンの歌「アデュー・トリステス」▽ストリップ人形▽ミック・ミッシェルの歌「忘れないで」▽ブルーベル・ガールズのフィナーレ。