劇場公開日 2020年8月3日

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道(1954)のレビュー・感想・評価

全55件中、41~55件目を表示

4.5初フェリーニ華々しく響く

2018年2月23日
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泣ける

悲しい

難しい

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みきねこ

5.0正直フェデリコ・フェリーニはあまり好きではなかったのですが、友人に...

2015年9月23日
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正直フェデリコ・フェリーニはあまり好きではなかったのですが、友人に勧められて観て、本当にいい映画だと思いました。
主人公の2人の境遇と生き様に感情を振り回され、見終わった時にまるで長い人生を過ごしたような感覚になりました。
小説を読んだような、人生のヒダを感じる事の出来る深い作品です。

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つきやん

5.0この映画を見て泣かない人っているのか?

2015年5月23日
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ジョニーデブ

3.0忘れえぬ別離のシーン

2015年4月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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佐分 利信

2.0共依存。

2015年1月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

旅芸人の男に、金銭と引き換えに人身御供に出された長女。
男は好色で癇癪持ち、女は世間知らずで学もなく。ドサ廻り、その日暮らしの中、彼女の得たものは…。

貧しさ、金銭的にもだけど、教育面、人間関係、社会のインフラやセーフティネットから零れ落ちてしまうとはどういうことか?、を思う。

居場所がないと心許ないのが人間、でも、居場所があればそれでいいのか、とも思う。

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Nori

4.0感慨深い哀愁漂う映画

2014年11月28日
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泣ける

悲しい

幸せ

失って気づく。何気ない日常こそが幸せだった。
そんな作品。

あそこであの男と出会わなければあそこでああしていれば・・・!
ザンパノの馬鹿!と言いたい。

見た後は虚脱感と喪失感がすごかったです。
名作といわれるだけあります。

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モテラド

5.0切なくて忘れられない作品がまた一つ

2014年10月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

幸せ

「出発!」笑顔で大きく体全体で手を振っていたかと思うと、そそくさと荷車に乗り込み、次の瞬間、瞳にはみるみる涙があふれんばかり。冒頭シーン、ジェルソミーナが、母親と幼い兄弟に別れを告げるシーンで既に彼女に引き込まれてしまった。言葉足らずでころころ表情が変わり、いつも寂しさを拭いきれない童子のようなジェルソミーナ。彼女はいつだって真心で人に接していたと思う。だから、彼女が白痴だったとは到底思えない。特にザンパノの前では女房であり、女であることを切望していたジェルソミーナ。それなのに、ザンパノは大切な石ころを手放してしまった。ラストはとても印象的。彼女の好きだった海に、許しを請いにやってきたのだろうか。ザンパノが、しばし天をあおぐシーンがある。私にはジェルソミーナの微笑みが見えた気がした。
この作品、幸運にもレンタル直後にBSで放映されたので手元に残すことができました。『道』には安易には語れないたくさんの思いが交錯し、人の魂にずしんと届く何かがある気がします。タイトルの道とは人の道のことなのか、まだ悶々と考えています。

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sonje

4.5ジェルソミーナと何度も呼ぶのに

2014年6月14日
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泣ける

悲しい

正直、あんまり好きではない。
理由は推して知るべし。
だから、星が全部はつけられない。

でも、見入ってしまい、ストーリーに引きこまれてしまう感じは超一流。
辛いと思いながらも見続けてしまう。

イタリア映画の悪しき伝統であり、1番の魅力であるから日常に潜みじわじわ迫る悲劇は、ストーリーに欠かせない。
誰のせいでもありゃしない、という言葉もチラチラ浮かぶ。

それはそれとしてザンパノは、ルックスが超好み。私は騙されてもよい。

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たけたけ

5.0最高傑作

2014年1月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

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悲しい

幸せ

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aya

3.5奴は犬だ。

2013年8月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

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難しい

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shimo

3.0人生の辛酸と、取り返しのつかなさを知った慟哭

2013年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

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Cape God

2.5とっても悲しい

2013年1月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

午前10時の映画祭で見ました。

轟音と大迫力の現代映画に飼いならされた人間からすると、前半はちょっと薄味過ぎて物足りない気もしましたが、終盤に向かうに従ってどんどん引き込まれてしまいました。
特に音楽の使い方が上手かった。最初聞いたときは何でもなかった音楽が、劇中で巧みに物語性を与えられていくので、終盤近くで聞いた時には何とも言えない悲哀を帯びていました。
音楽に限らず、映画終盤になればなるほど面白くなる映画だと思います!

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s'il vous plaît!

4.0不思議な世界を観終えて、込み上げてくるのは悲しみ以上の何か。

2012年6月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

観終わったあと何とも不思議な感覚に襲われる。
これこそがフェリーニの世界か。

貧しい旅芸人は何度も何度も同じ芸ばかりを繰り返し成功しそうな影すら見当たら無い。
また、イタリアの街並みも華やかな地は一切登場しない。
フェリーニは、そんなリアリズムで充ちているイタリアに世間知らずで頭の弱い女を登場させる。
そこに不思議な化学反応が起こりこの名作は生まれた。

閉塞的で希望の無い"世界"と天真爛漫で希望に満ちた女が出会い向かった先は悲しみだったが、そこにあるのはただの悲しみだけでは無い。砂浜で泣き崩れるザンパノのように、観終えた私達の心にも悲しみ以上の感情が込み上げてくる。

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keita

4.5粗野で哀しい浮草暮らし

2011年2月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

刹那的で粗野な哀しい生き様に圧倒されました。
ここのところ天才・オタクと、現代的な頭でっかち系の作品を観てたので、なんというか、凄く斬新でした。

フェデリコ・フェリーニ監督の1954年の名作、粗野な大道芸人のザンパノと少し頭の弱い娘ジェルソミーナの物語です。
どうしようもないザンパノとの生活の中、ジェルソミーナが明るく、時には幸せそうにすら見え可愛く、哀しいです。
フィギアスケートでも使われた有名なテーマ曲が、明るく哀しく心に染み込みます。

ラストでザンパノに気持ちが持っていかれ、ついもう1回観直してしまいました。

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グッドラック

4.5自分の人生=道 を考えさせられる

2010年10月10日
PCから投稿

泣ける

悲しい

ぎこちなくも何とか旅生活をしている2人の生き様が離れる瞬間が切ない。
その後の2人の末路も。

主役の女優のとても輝いている笑顔が印象的だった。

人生という道はいきなり車線変更もできないし、ワープするわけでもない。
日々の積み重ねの道筋が人生になる。

当たり前だけど、そんなことを思いながら鑑賞しました。

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sakatomo50