「ファシズムの前では正義も崩れる」総進撃　いやよセブンさんの映画レビュー（感想・評価）

第一次世界大戦、イタリアはオーストリアと戦っていた。
主人公は愛国心に燃えていたが、戦場の非情さの前に茫然としていた。
無能な将軍のために死体の山を築くことになり・・・。
監督はフランチェスコ・ロージ、残念ながら、ヒューマニズムの脆弱性がよく分かる。