劇場公開日 1963年7月5日

「鳥に襲われる恐怖」鳥 重さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5鳥に襲われる恐怖

2021年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

屋外ではカモメが群れをなしていた。ティッピーへドレン扮するメラニーダニエルズのペットショップへつがいのラブバードを求めに来た男性がいて何故鳥を籠に入れるのかと聞いて冷やかしてきた。裁判所で会った事があると言われた。メラニーは、車のナンバーから男性の身元を調べ、ロッドテイラー扮するミッチブレナーとつきとめラブバードを置いていこうとしたが1週間留守と分かり鳥を持って滞在先までやって来てボートまで借りてラブバードを黙って家に届けた。帰りがけカモメがメラニーを襲い怪我したところミッチと店に入ってミッチが消毒した。ミッチブレナーは弁護士だった。ミッチは、ラブバードのお礼としてメラニーを夕食に招いた。果たしてこの先ふたりはどうなる? よっぽどプライドが高いのか、よっぽど暇なのか、ちょっとからかわれただけでこんなに執着するかな。一目ぼれ以外理解出来ない行動だ。それにしてもカモメやカラスに襲われるのも家で大多数のスズメが侵入するのも恐いもんだな。鳥の恐怖の中でティッピーへドレンは、ブロンドが綺麗な素敵な女優さんだったね。

重