男の意地

解説

「熱火の騎手」「虹の山道」などの原作者ゼーン・グレイの原作によったものが、「我れ若し王者なりせば」「冒険者(1920)」などと同じくJ・ゴードン・エドワーズの監督である。ウィリアム・ファーナムが「夜の狼」や「大洋の涯」などと同じくルイズ・ラヴリーを相手として主演したものである。

1919年製作/アメリカ
原題:The Last of the Duanes

ストーリー

デュエイン家の末裔バックは、祖先の血潮を受け継いで、性慓悍に射撃の名手であった。しかし彼は平和を好み、争いごとは努めて避けていたのであるが、一日正当防衛から相手の男を殺したので、世を忍ぶ落人となった。彼は山賊の手からジェニー・リーという女を救う。ジェニーは再び山賊に奪い返されたが、逃れて母の家に無事に帰った。バックは山賊の1人が犯した殺人罪を被せられ、首に賞金をかけて捜索される身となった。彼は自ら進んで役人の前に立った。役人は真犯人を捕らえるなら彼を自由の身にしようという。これから彼の大活躍となり、真犯人は捕らえられ、バックはジェニーと恋仲となる。

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