「『◯浪人◯影兵庫』の時、池袋で見た。」ダブ　マサシさんの映画レビュー（感想・評価）

『素浪人月◯兵◯』の時、池袋で見た。
『Sail the Summer Winds』で胸を踊らされる。
デボラ・ラフィンさんの美しさに素浪人の僕は色めき立っていた。モラトリアムなモヤモヤ。
この日この映画と『八十日間世界一周』で世界を2周したのだが、素浪人ゆえに煮えきらないまま。
結論として、結局この主人公は、この女性がいたからこそ、世界一周眼科できたと解釈した。そして、この映画からは、単独世界一周の良さが伝わって来なかった。
今回、多分50年ぶりの鑑賞？イヤイヤ、日曜洋◯劇場で見ているかも知れないが、今回も、単独航としての『孤独』とか『苦しみ』は伝わって来なかった。つまり、ヨットがお金持ちの道楽と見る羽目になる。今僕はスキューバダイビングに興じているが、同様に金持ちの道楽の一種と言う思いは払拭できない。それは、クラシック音楽を聞きに行くときもそう思ってしまう。そんなこたぁ無い。誰でも楽しめる様に敷居を低くしてもらいたいものだ。