西部征服

解説

「木ツ葉微塵」に続くフート・ギブスン作品でB・M・バウァース氏作の小説をレイモンド・L・シュロック氏が脚色し「猛烈な男」「大軍襲来」と同じくアーサー・ロッスン氏が監督したものである。主役フット・ギプスン氏の相手役は「威風堂々」出演のマーセリン・デイ嬢でフランシス・フォード氏も助演している。

1925年製作/アメリカ
原題:Taming the West

ストーリー

金錢を湯水のように無駄使いする忰に愛憎をつかしたカールトンは忰をモンタナの牧場に遣ってしまう。ゴルフ装束でやってきた忰のジョンは笑われる。憤慨した彼は荒馬を乗こなして牧場達を驚かす。彼は親父の仇敵の牧場で散々な目に遭うが娘がベリルが彼を救う。彼は惚れる。舞踏会の夜にも嫌應なしにベリルと踊ってベリルを征服する。次に途中でベリルに遭った時ジョンは女を馬に乗せて縦横無尽に乗まわした。そこへ父のカールトンが忰の身を案じてやってきてキングと出会い喧嘩をしようとする。ところへジョンとベリルが仲良くやってきたので何も彼も納まる。

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