白雪姫と道化者

劇場公開日:

解説

1960年冬期オリンピックで、金メダルを獲得したフィギュア・スケーター、キャロル・ヘイスをヒロインとしたスケート・ミュージカル。チャールズ・ウィックの小説からノエル・ラングレーとエルウッド・ウルマンが脚色。「カンカン」のウォルター・ラングが監督した。音楽はリン・マレー。撮影は「南太平洋」のレオン・シャムロイが担当。共演者はエドソン・ストロールの他TVの人気トリオ“3人の道化もの”や「海賊船長」のパトリシア・メディナである。製作はチャールズ・ウィック。

1961年製作/アメリカ
原題:Snow White and The Three Stooges
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:1962年2月20日

ストーリー

昔々、フォーチュニア王国には白雪姫(キャロル・ヘイス)というスケートの上手なお姫様がいたが、王様の死後彼女の美しさを憎む継母の女王は姫を捕らえて牢に入れてしまった。魔法の鏡から自分より姫の方が美しいといわれた女王は、オガ伯爵と結んで姫を殺そうとした。しかし姫は逃れて森の奥に住む3人の道化ものに助けられた。そこにはオガ伯爵から命を狙われているチャーミング王子(エドソン・ストロール)もかくまわれており、姫と王子は互に強い愛で結ばれたのだった。姫が生きていることを知った女王は老婆に化け、道化ものたちのいない留守に姫に毒入りリンゴを食べさせてしまった。その頃王子は忠臣と共に王城をせめてオメガ伯を倒し再び姫を探して森にやってきた。王子の強い愛で姫は生き返り2人は幸せの国で楽しく暮らすのだった。

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