豪傑ダン

解説

フレデリック・ハットン及びファニー・ハットンの共作になり、ウィリアム・Ａ・ウェルマンが監督「死線突破」「巡業の群れ」等と同じくチャールズ・ジョーンズが主演したもの。対手役はマリアン・ニクソン。

1923年製作／アメリカ
原題：Big Dan

ストーリー

拳闘師範のダンは自動車にひかれて死んだ老人アレンの娘ドーラの身の上を哀れに思い、彼女を救って我が家へ帰ったが、彼には手に負えぬ妻があって家庭は不愉快であった。乙女に対して彼が恋心を抱き始めたのは自然の過程であった。ダンの弟子モーガンは彼女を誘拐したが、ドーラは親切な人に救われてダンのもとに帰って来る。ダンの妻の死後2人は結婚する。