劇場公開日 1998年7月18日

「 展開が早く、登場人物が多く、途中までは理解できないところが多かっ...」L.A.コンフィデンシャル kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 展開が早く、登場人物が多く、途中までは理解できないところが多かっ...

2018年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 展開が早く、登場人物が多く、途中までは理解できないところが多かった。とりあえずガイ・ピアースが武勲章を受けたあたりからつかめてきた。序盤の登場人物が活かされてきました。登場人物を覚えておいてよかったぁ~

 それにしても、ラッセル・クロウのすぐ切れてしまう暴力的悪徳警官役、はまりまくりです。『ビューティフル・マインド』のイメージが未だつきまとっているので、『グラデュエーター』の役柄も納得できなかったが、この映画で解決した。

 社会派サスペンスとして、当時の腐敗した警察・法曹界がうまく風刺されていた。残念なのは、エドとバド二人とも感情移入しにくい人物設定なので自然と評価が下がってしまいますね。ストーリーとしては最高ですが・・・

kossy