帰郷(1948)

劇場公開日:

解説

第二次世界対戦を背景に、妻のある軍医と看護婦の悲恋を描くメロドラマ。シドニー・キングスレーとジャン・ラスティグの原作の映画化で、脚本はポール・オズボーンが執筆。監督はマーヴィン・ルロイ、撮影はハロルド・ロッソン、音楽はチャールズ・プレヴィン、ブロニスロー・ケイパー、編集はジョン・ダニングが担当。出演はクラーク・ゲーブル、ラナ・ターナー、アン・バクスター、ジョン・ホディアク、キャメロン・ミッチェルなど。

1948年製作/アメリカ
原題:Homecoming
劇場公開日:1950年7月14日

ストーリー

第2次世界大戦中、平和な病院に愛する妻を残し、軍医は戦地へ向かい、そこで同じ医療部隊に所属する婦人将校と恋に落ちた。故郷では妻が彼らの親しさを手紙で知り、心を悩ますが、2人は戦闘に巻き込まれ、軍医は負傷し、婦人将校は戦死してしまう。そして軍医は任務を解かれ、帰郷するのだった。

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