アラスカ魂(1919)

解説

ウィリアム・ファーナムの主演劇で製作年代はよほど古い。恐らく「男が血を見た時」と同時代ではあるまいか。活劇の監督として有名なリチャード・スタントンとエドワード・セジウィックとが共同で原作及び脚色をし、スタントンが監督をした。ファーナムの対手はヴァイオレット・パルマーである。

1919年製作/アメリカ
原題:Rough and Ready

ストーリー

ユーコンで成功したビルはニューヨークにおいて、これもユーコンの成功者デューラントの娘エヴェリンと婚約をしたが、山師のジャックに計られて婚約を破棄された。数カ月の後アラスカにおいてビルはエヴェリンの父デューラントが事業に失敗し途方に暮れているのを見て彼の力となり、エヴェリンが何も知らず父を訪ねてきたとき彼は真相を打ち明けたが、エヴェリンはこれを信ぜずかえって悪人ジャックに誘拐された。これを知ってビルは勇躍一番、激しい格闘の末に悪人を倒してエヴェリンを救う。

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