劇場公開日 2012年6月30日

「若村麻由美に泣かされる・・・」臨場 劇場版 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5若村麻由美に泣かされる・・・

2020年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 TVドラマはまったく見てなかったけど、検視官・倉石のカッコよさには惹かれ、刑法第39条の問題提起などのストーリー自体にも納得がいく。残念なのは、撮影がTV向けから映画版へと変わることを意識しすぎたのか、変なところがあること。それにTVドラマファンサービスのために、活躍してないのに登場させたことだろうか。

 一番気になったのが、終盤教会でのやりとりだろうけど、それよりも三回忌合同法要での若村麻由美と鑑識課チームとの対話シーン。若村の長台詞には心打たれるものがあるものの、部屋では鑑識課の3人はほとんど喋らず固まったままで延々と逆光で暗いままでの引きの定点映像。誰の顔も映さないのは何か意味があったのか?眠くなるよ・・・

 それでも最初のバスの暴走(臨場感あり)や、柄本佑の狂気の表情、平田満の大胆さや若村麻由美の演技力。驚いたのは渡辺大が謙さんそっくりになっていたこと!カブを生でかじっていてもガンになるのかな・・・ちょっとドラマも見たくなった。

kossy