劇場公開日 2012年11月1日

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リンカーン 秘密の書のレビュー・感想・評価

全46件中、21~40件目を表示

4.0あり得ない裏歴史、面白い。

2013年7月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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としぱぱ

2.0実にくだらない映画

2013年5月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

斧でバンパイアをぶったぎる!!!
なんかあまりにあり得な過ぎてなんだかつまらなかったな~。
暇つぶしに観るのにはちょうどいいけどね。

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_M

4.5命ある限りぶった切ろうとしてくる作品

2013年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

CMやBDのジャケット、あらすじなどを見るに単なるイロモノ馬鹿映画かと思っていたのですが、そうではありませんでした。
確かにイロモノで馬鹿げた設定のように見えるのです。ただ、そこに復讐・人種あるいは種族を超えた友情といった王道少年漫画的ストーリーやこだわり抜いたアクションを上手く肉付けし、実在の人物像や時代背景と巧みに噛み合わせて見せる。
そうした化学反応から生まれたとても熱気のある作品に、がっちり心臓を掴まれてしまいました。
BDの映像特典であるメイキングから伝わってくる、スタッフ・キャストの映画馬鹿ぶりには、いとおしさすら感じます。
ただ、造り手の情熱をぶつけ過ぎたあまり、観客(の中でものめり込みづらかった人々)を置いてきぼりにしてしまった部分もあるかもしれません。
ので、その部分は少しばかりマイナス評価でしょうか。

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chidoriP

5.0永遠とは

2013年5月7日
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鑑賞方法:DVD/BD、DVD/BD

泣ける

興奮

萌える

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ebi

5.0B級のテーマから生まれた奇跡の作品

2013年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD、DVD/BD

興奮

幸せ

萌える

 「リンカーン大統領の吸血鬼退治」と聞いて、「またどっかの名作便乗ホラー映画か」と思った貴方は正常である。一度でもビデオショップに行ったことがあるなら目にしたことがあるだろう数々の便乗作品たちーー低予算で急遽作られたいろいろと荒い点が目立つ愉快でバカバカしい作品たちのことだ。

 この「リンカーン/秘密の書」もその一つだろうか?
 答えはNOであり、ややYESだ。

 脚本家が自著のプロモーションで書店巡りをしていた際に、リンカーン生誕200年で出されたリンカーン関連書籍とその横に陳列されていた当時ブームのヴァンパイア関連書籍から着想を得たこの作品は、2つのブームの便乗作品といえるだろう。「史実の人物」と「吸血鬼」。このテーマからして極めてB級だ。「みんなのヒーロー、人民の父、大統領エイブラハム・リンカーンが、若き日は夜な夜な斧をぶんぶん振り回して吸血鬼退治!」なんてB級ホラーか学生の自作小説かTRPGのキャラクタ設定だろう。どう頑張っても大作映画のテーマではないし、ビデオショップで見かけたら戯れに借りて寝る前にビールでも飲みながら見る(そして途中で寝る)作品であり、一部の好事家向けの一作だろう。

 だがこの製作陣は違った。シリアスに、真面目に、誠実にこのバカみたいな話の映画をよってたかって作り上げた。創造的なコンテとアクションをする監督や、美麗な画作りをする撮影監督、印象的かつ精巧な特殊メイク、画面に映らないところまで役作りをする役者、史実と創作を繊細に織り込む脚本などなど。これらのプロが惜しげも無く注力した結果、本作品は独特の緊張感を生むことに成功している。ヴァンパイアとの戦いのシーンでは手に汗握り、恋物語のシーンでは微笑ましく、辛く悲しいシーンでは胸が締め付けられ息を飲む。B級映画の「食らえ!これがB級映画だ!」という姿勢とはまた違った「食らえ!これがB級のテーマの"映画"だ!」という志が感じられる非常に挑戦的な作品だ。

 本作は、非常に見た人の感想が別れる作品であることも確かだ。ホラーを求めている人にはホラー分は薄く(ホラーの作法であるタメが短かいなど)、アクションを求めている人にはティムールアクションが合うか合わないか(ハイスピードカットや画面の作りでややアクションが把握しづらい)があるし、映画の長さに編集する過程でシナリオがやや駆け足になってしまっている。そのため娯楽映画としてのスカッとした視聴後の感覚も得づらいかもしれない。
 しかし、エイブラハム・リンカーンという人間の苦悩と成長と思いが、吸血鬼という存在を追加して再編成され、史実とはひと味違った輝きをもって魅せることに成功しているし、人という儚い命と吸血鬼という永遠の命の存在の絆のあり方にも特筆すべき解答を出している。
 馬鹿げたテーマの作品ではあるが、B級化け物退治映画の歴史と、人と人外の絆を描いた作品の歴史にその斧で一撃を食らわせた意欲作としてこの作品を是非見て頂きたいと強く願うおすすめの作品だ。

 余談ではあるが、あまりに意欲作過ぎて各所からズタズタに批評されたことにより傷心状態の脚本家の音声解説が特典として収録されている。傷心のあまりテンションが低過ぎて笑えない自虐ギャグを発したり、気に入ってる部分になるととたんにテンションが上がって脱線したりするので、本編とはまた違った暖かい気持ちになるのでこちらもおすすめだ。

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のろく

3.0似てるって大切

2013年5月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

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ゼリグ

3.5前半の若い頃のリンカーンがジョナサン・ジョースター。

2013年1月22日
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鑑賞方法:VOD

単純

最近ジョジョの奇妙な冒険観たからだろうけれども、ヴァンパイアと戦ってるし、イメージかぶってしょうがなかった。でも予想したほどトンデモ映画じゃなかった。

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ウシダトモユキ(無人島キネマ)

3.5上手く組み合わせたな…

2012年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

歴史的なリンカーンの物語を追いながらバンパイアハンターというファンタジーの要素と結び付けていく…その手法?アイディアは見事だとは思います。ただ、バンパイアハンターの物語という観点からは良い映画だとは思うのですが、リンカーンとつなげることに関してはすこし疑問を持ちました。一国の大統領をそんな役柄にしていいのか?とか感じました。映像はとてもよかったです♪

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レベッカ

5.0新しい永遠の形

2012年12月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

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chomimirin

2.0映像はわりといいけど

2012年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

元アメリカ大統領・リンカーンは実はヴァンパイヤハンターだった、という発想がアホらしい。
リンカーンがどうやって大統領になったかはどうでもよく、ただひたすら吸血鬼軍団との戦いを描いている。
とは言ってもアクション連発というわけではなく、地味な場面も多い。後半は中途半端に史実を入れたりして、ストーリー的にも間延びしてる。
ティムバートンが製作、お金はかかってる印象だけど、ぶっちゃけくだらない映画。

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ジョン

3.5すでに他作の宣伝って…。

2012年11月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

単純

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ハチコ

3.5『血塗られた歴史』ってヤツです

2012年11月17日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

確か『ファイトクラブ』のサイコな男前タイラー・ダーデンが、
「歴史上の偉人と闘うなら誰がいい?」という質問に「リンカーン」と答えていた。

実際の話、若い頃のリンカーン大統領はかなり喧嘩が強かったとかいう噂。
そうでなくてもああいう体型の人は基本腕っぷしが強いという説も聞いた憶えがある。
そのリンカーン氏が実は吸血鬼ハンターだった!というトンデモ設定のアクション大作が、本作。

オカルト好きな自分としてはまず吸血鬼の設定が独特で面白い。
・日焼けクリームとサングラスで日光から身を防いでおり、弱点は銀のみ
・透明になって相手を攻撃できる
・カンフーが得意
といった点が、他の吸血鬼とはひと味違う所。

彼らは人間世界に紛れ込んで堂々と生活を送っており、
豊かな(=人間の血がたっぷり吸える)生活を得る為に合衆国を裏で操ろうと画策している。
で、吸血鬼ハンター兼大統領のリンカーン氏が立ち向かうというワケ。
(先住民や奴隷への迫害を全て吸血鬼のせいにした設定はヒジョーに気に入らないのだが、
エンタメ映画という括りなのでツッコまない事にする)

まず、流麗な格闘をスローでみせるアクションがかなりの迫力!
斧をバトンの如くグルグル回転させながら敵に一撃を叩き込む様がカッケー。
列車上で斧を2人で持ち替えながらの華麗な立ち回りは、さながら舞踏のようだ。
ひとつひとつのアクションシーンは短めだが、
随所に挟み込まれるのでボリューム不足はあまり感じなかった。

予想以上に史実をキチンと踏まえた展開も面白い。
若い頃の話だけかと思いきや、クライマックスはヒゲの立派な大統領になってからだもんね。
史実での暗殺直前、師匠のリクエストを断るシーンは、作り話とはいえ少し切ない。

ただ、馬の大群の中で闘うシーンは、場面展開のあまりの唐突さに笑ってしまった。
(馬もいきなり異常繁殖してるし)
あと、吸血鬼ハンターの組織がある事を匂わせていた割には
“同業者”が登場しないのも、物語としては寂しいよね。
各キャラ描写も薄めで、壮大な設定の割には世界観にあまり拡がりが無いように感じられた。
それとリンカーンが猛烈に強いのは修行の成果であって欲しかったなあ。

しかしベクマンベトフ監督、
ロシアで実績ある監督なのにこんなバリバリのアメリカ映画を撮るとは。
カザフ出身とはいえ……向こうの大統領さんは不機嫌になってないすよね?

<2012/11/9鑑賞>

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浮遊きびなご

2.0アイデア倒れ

2012年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

あのリンカーンが実はヴァンパイア・ハンターとしての顔を持っていた。この設定の面白さ以外なにもない。リンカーンの家族や周りに起こった史実をヴァンパイヤの仕業にしただけのストーリーは面白みに欠ける。

しかも、大して有りもしない見せ場を予告篇で見せてしまい、本篇で見つけられる「おかず」はほとんど何も残っていない。
話に驚きがないばかりか、3Dもまるで効果なし。終盤の機関車もHOゲージかと思うような軽さで、まるで重量感がない。
強いて好きなシーンを挙げるとしたら、メアリーがとある小っちゃな銀の剣を仕込んだ○で××するところぐらいだ。

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マスター@だんだん

1.0ほんとにがっかりな駄作

2012年11月7日
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鑑賞方法:映画館

単純

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nyaruto

2.0がっかり

2012年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

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Helguera

3.0無理を通せば道理は引っ込む

2012年11月4日
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鑑賞方法:映画館

単純

流行のヴァンパイアもの、しかもその相手が最も有名な米国大統領だという、何とも無理なシナリオを強引に引っ張る。いかにもアメリカらしい。

内容はハリウッド映画としては標準。斧を振り回すアクションは中々面白いし、ヴァンパイアものとしての恐怖描写もほどほど。クライマックスのストーリーのひとひねりもバレバレだが及第点かな、と思う。

リンカーン=ヴァンパイアハンターというミスマッチこそがこの映画のキモだろうから、突っ込みを入れていたらキリが無い。
頭を空っぽにして観る、が正解。

ただ「ウォンテッド」の時も思ったけど、主人公リンカーンを演じるベンジャミン・ウォーカーは頼りなく見える。
他に誰かいなかったのか・・・エイドリアン・ブロディを使うよりは良かったと思って許すべきか。

結論としてはまぁまぁでした。
あえて劇場まで足を運ぶほどの映画では無い。3Dで余計お金を取られるならなおさら。DVDレンタルで十分でしょう。

ちなみに私が観に行った劇場は3Dで、しかも吹き替えでした。3Dって需要あるの?お金かかる上に観にくい。
しかも吹き替えでヒロインの声を相武紗季がやってたんだが、コレが明らかに大失敗。台詞を聞くたびにイライラした。

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伊藤 貴大

4.5新しいアクション!!!

2012年11月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

"昼は大統領 夜はハンター" … もうこの設定でいったいどんな映画なんだろうて興味津々! 期待してたホラー感は薄いが武器が斧だったりカーチェイスならぬ馬チェイスと次から次へと新しいアイデアで楽しませてくれます。 中盤位から何故リンカーンとヴァンパイアの戦いなのかが分かって来て後半の壮絶なバトルに展開と最初から最後まで大満足でした!!! 内容的に多少おかしいなぁって所も何ヵ所か有りましたが殆んど気にならない良作でした!!!

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アンちゃん

3.5安定のベクマンベトフ

2012年11月4日
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楽しい

怖い

興奮

素材が『リンカーン』で題材が『ヴァンパイアホラー』で『実は16代大統領エイブラハム・リンカーンはかつて吸血鬼軍団と闇の死闘を繰り広げていたのだ!』て、ちょいと大胆解釈にも程がありますねw
そんな発想できちゃうんだ?という。
こういうのって近しい親族とか普通に居らっしゃるだろうに大丈夫なもんなんですかね?歴史上の人物っちゃ人物なんだろうけど。
だってこれ、日本なら『森繁 久彌はかつて吸血鬼狩りをしていた!』みたいなこと言ってる様なもんじゃないですか(違うか…)。

まそれは兎も角。ティムール・ベクマンベトフ!
ベクマンベトフの新作となれば期待せざるを得ない訳ですよ。「ナイトウォッチ」「デイウォッチ」「ウォンテッド」のドギツイ色調エグイ描写アクションを拝めるのならば!

そして期待通りというか。安定してるというか。
ティム・バートンが製作に回ってるから、そういった、少し『バートン的箱庭ダークファンタジー要素』も確かに入ってますけど、飽くまでこれはベクマンベトフ作品。
相変わらずアクションはエグく、相変わらず微グロが苦手な人には不向きな作風で、相変わらず乗り物は豪快に横転し、んで相変わらずの『世襲制』的物語。
つかね、次の世代に受け継がれる、みたいなストーリーが好きなんですかね?ベクマンベトフは。
斧で首チョンパをスッパスッパキメながら、語るは『次世代の若者に託す未来』みたいな。
真面目なのか不道徳なのか…そこもよく分からないのがベクマンベトフ作品の魅力でもあったりして。
あったりして。

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ロロ・トマシ

4.5ハラハラ!ドキドキでした!

2012年11月4日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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萌える

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yoite

4.0ダークさはほどほど、予想外に面白かったです

2012年11月3日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

萌える

ダークで重苦しい展開を想像していたのですが、ダークさはほどほど。予想外と言ってはなんですが面白かった。観て良かったです。
19世紀の史実に奇想天外な設定をうまく取り入れ、バトルもチェイスもスピード感があって、なかなかの見応えでした。

話自体は大人っぽさがあまり感じられず、なんとなく日本のスーパーヒーロー物っぽいと思いました。でも最近気になる俳優さんたちが頑張っていて、気がつけばけっこう見入っていました。

ベンジャミン・ウォーカー演じるリンカーンがもうちょっと個性が強くてもいいような気もするけど、著名人すぎるしね、仕方ないところでしょうか。
それと、リンカーン夫人役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドがとっても可愛いかった、衣装がとてもよく映えてました。

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グッドラック