キラー・エリートのレビュー・感想・評価
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話が解りにくいけど、キレがあって好き。
「キラー・エリート」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
*概要*
元SAS隊員によるベストセラー小説を映画化したアクション。
*主演*
ジェイソン・ステイサム
ロバート・デニーロ
*感想*
前から気になってた映画の一つ!主演がまず凄い。ステイサム兄貴とデニーロだから、めっちゃ豪華。
実話系の映画は好きですけど、残念ながらストーリーが解りにくかった。。ステイサムとデニーロの存在感が強いから他のキャストがどうしても薄く見えてしまう…(^^;
でも、アクションシーンは全体的に悪くなかったです!ステイサムが魅せるキレのあるアクションがカッコいいし、椅子で縛られても格闘する所とか強すぎw デニーロの出番は後半から発揮され、アクションが素晴らしい。
脇のキャストがどうも魅力ゼロだったし、ストーリーが難しかったこともあって、置いてきぼりされてしまいましたが、アクションは完璧でした。全体的にキレがあって好きです!
殺しのエリート顔合わせ
KBS京都「ウィークエンド指定席」で鑑賞。
題名からエネルギッシュでなんでもありなアクション映画を想像していると、全く毛色の違うテンションにある人は期待以上だなと喜ぶだろうし、ある人は肩透かしを食らうだろうなと思います。私は肩透かしを食らった側です(笑)。
主演がジェイソン・ステイサムだし、「バトルフロント」や「トランスポーター」シリーズのようなド派手なアクション映画を期待していましたが、何か違うなぁ、と…
プロの暗殺者と云う触れ込みなのに、不慮の事故に見せかけられないし、ターゲットに怪しまれてしまうしで、ことごとく上手くいかず、本当に凄腕なのかとツッコミました。
※修正(2023/06/02)
デニーロ好き(人´ з`*)
アクションに重きを置いた映画かと思ったら、実話を基にしたしっかりしたストーリーがあった。しかしキラーエリートというタイトルのイメージで見てしまうとがっかりする。序盤でステイサムがミスって怪我、デニーロが作戦失敗、そのあとも仲間がドジって死亡。エリートはどこじゃー!と思ってしまう。アクションシーンは迫力あったけど、早くて何してるかわからないところがあってすこし残念だった(私だけ?)こういう報復合戦の映画はラストで主人公が死んじゃったり…とかが多いイメージだったから最後までハラハラして目が離せなかった。デニーロのどっしりした安定感に惚れた。画面にデニーロが居るだけで画になる。かっこいい。ラストはステイサムも彼女も怪我無くハッピーエンド。手強かった敵とも少しは和解できたようで良かった。
デニーロが物足りない!!
いつものステイサム映画のように薄っぺらくないのは良いのですが、真面目な作りで逆に面白みに欠けると思います。出だしで派手な銃撃だったので期待しましたが、オマーンが舞台なのかと思ったら、イギリス国内でかなり地味な戦いを繰り広げるというだけで、魅力を感じませんでした。終盤のデニーロのアクションは渋くて格好良かったので、ずっとこのノリだったら良かったです。
前後半で別の映画の様でした
総合 :72
ストーリー :14
キャスト :16
テンポ :16
演出 :16
見返したい度:10
前半と後半で別の映画の様な印象を受けます、追う立場追われる立場が入れ替わるだけなのですが観ていてもうこんな時間過ぎていたのかと思ってしまうくらいのめり込めます。
実話ベースという事ですがどこまでが実話なのか知りたくなりました。
バンクジョブの時とは違いジェイソン・ステイサムらしさが良く出ていたと思いますしロバート・デ・ニーロがすごく良い味出してます、行動もいぶし銀ですね。
クライヴ・オーウェンとも最後は分かり合ってる描写がありホッとしました、ずっと追う追われるはしんどいですしね。
そしてドミニク・パーセルことリンカーン・バロウズは相変わらずな役でしたがハマり役でしたね笑
スッキリする映画でした。
豪華共演にストーリーしっかり
視聴:1回目
推薦:男向け
感想:意外としっかりストーリー展開があってびっくり。アクションだけの三つ巴映画と思っていたので掘り出し物だった。実話に基づくらしいけどそこはゾッとする。ステイサムアクションが炸裂してたので特殊部隊が弱すぎだろって突っ込んでみました。
殺さないエリートたち
キラー・エリートなのに、全然人を殺さない。そこがこの映画の悪いところ。
でも、いいところはたくさんあります。まず、アクションがしっかりあるところ。ストーリーが練られてること、表紙の3人の演技が期待を裏切らなかったこと。またステイサム好きには必須の映画だったこと笑
デニーロの活躍が少ないのが残念ですが、カメオ出演のようなすくなさでもなく、しっかり出演してそしていい味だしてました。
イギリスの映画とゆうこともあり、映画は暗く派手でもないです。こういったものが好きな人なら十分楽しめるでしょう。
物事には必ず裏がある
単純にジェイソン・ステイサム、ロバート・デ・ニーロVSクライブ・オーウェンなアクション映画かと思いきや、意外にもしっかりと練られた脚本の作品でちょっとビックリ。
でも、それが良かったのか悪かったのかと言われれば、この映画に限っては後者の方だった気がしてなりません・・・。
やはりジェイソンに小難しい話は似合わない。
そして実話ベースの話も似合わない。
ありえないぐらいのキャラじゃないと、ジェイソンである必要が無い気がしてならないのです。
これが実話なのかと言う驚きは勿論ありましたが、個人的にはもっと爽快なアクション劇を見たかったなと言うのが正直な感想ですかね。
まあそんな中でも、謎の事故死や謎の事件の裏で起こっている様々な事実に関しては、なかなか興味深いものがありました。
ただの事故と思えることでも、中東の指導者、英国国家レベルの秘密結社、世界最強の特殊部隊、映画の世界でしか存在しなさそうな凄腕の殺し屋、彼らによるやったらやり返すの報復合戦が裏で行われていると言う事実・・・これが実話と考えると、身震いする思いで一杯になりましたよ。
ただ、そんな重々しい話とやたらキレのあるアクションを披露するジェイソンの存在が、いまいちマッチしていない印象で・・・。
とりあえず、ジェイソンVSクライブのド迫力アクションと、哀愁漂うデ・ニーロの味のあるキャラのおかげで、まあそれなりには楽しめましたが、大満足とまではいかずな感じでしたかね。
でも、人情派な殺し屋ジェイソンは、やはり際立ってカッコ良かったなぁ~。
いつもながら強すぎます!
キャストがすごいので、期待したが、想定の範囲内かな?まあまあってところ。殺し方は工夫されていておもしろかったし、殺し屋とSASの対決はそれなりに見応えはあった。でも、ストーリーもひねりが足らない感じ。一番意外だったのはステイサムに恋人がいた点。今までにないパターンだね。孤高の人みたいなイメージだったから。デ・ニーロが最後しか見せ場がないのが残念だった。もうアクションは無理なのかな?「ヒート」みたいに魅せてほしかったのに・・・
楽しみにしていただけに残念
うーーん、殺し屋としての凄さがまったく描かれてない、しかも登場人物が
どじっこばかりでイライラします。簡単にターゲットを逃がす馬鹿、ターゲット
の車に子供が乗っていたからと躊躇して怪我する主人公、すべてに突っ込みどころ満載で残念な映画でした。役者が良かっただけにもったいない映画でした。
ハゲの仕事っぷり。
殺し「屋」って付くくらいだから、ラーメン屋と同じで(失礼^^;)
いわゆる稼業というか、職業なんだわなー、と思った作品。
殺しのエリート、なワケだから、ほぼ失敗はしないんだけど、
そうはいっても人間だから…ついにミスもしてしまうワケで、
暗殺に失敗して、依頼主に人質にとられた先輩を救うべく、
引退した主人公が(仕方なく)後を引き継ぐ…というようなお話。
ものすごい話かと思うとそうでもないんだけど(でも実話だって)
却ってその方がリアルというか、ホント淡々と殺しが進んでいく
のって…なんだか観ていて不思議な感覚。
そしてなぜかこういう依頼モノを演ると際立つJ・ステイサム^^;
声はいいわ、動きはいいわ、ハゲっぷりもいいわで、三拍子v
(なんでそこに虫が集るのよ?爆)
決してお笑い映画ではない(どちらかといえば怖い)展開なのに、
きっとコイツならやってくれる!という期待感こそが彼の持ち味。
運び屋とか殺し屋とか、このヒトもそういう自営業系が得意ねぇ。
その先輩たるや、大御所デ・ニーロ。
本当に歳をとったなぁ…^^;と思うんだけど、よく動いている!
この二人って悪党な感じがあまりしないのよねぇ、どちらかと
いえば三人目C・オーウェンの方が本当にSASにいた感じがする^^;
冒頭から三つ巴で闘うのかと思ったらそうではなくて、
クライヴが出てくるのは中盤以降。謎の組織、フェザー・メンが
送り込んだ元SAS隊員の役なのねぇ。
結局こんな稼業をしていれば、引退したってそのツケは消えず、
いつ何時報復されるかも分からないから、こうして若いのを使って
身を守っているワケだ…あの爺さん達は…はぁ~^^;何だかなぁ。
なんか潔悪いものばかり見せられてしまって(爆)
必ずやり返すというのがいかにもバカげた子供のケンカ同様で、
それで金を稼いでいる小悪党もだんだんウンザリしてくるわけだ。
そもそも報復なんて醜い連鎖を生むだけだというのが見てとれるし、
ハゲに至っては(ゴメンね^^;)あんなに可愛い彼女までできちゃあ、
普通のオジサンに戻りたーい!ってそりゃ~なるでしょうねぇ。
(でもアンタだっていつどこで狙われるか分かんないのよ?)
いつも思うんだけど、なぜ殺し屋に可愛い娘がいたりするの?(爆)
殺し屋の彼女(奥さん含む)って、なんであんなに素朴なワケ?(爆)
M・ロドリゲスあたりを口説くんならまだしも~。あり得ない~。
とまぁ、色々あったりはしても、
非常に豪華なメンバーにての、意味不明な闘い、観応えはあります。
なんかもう…何がなんだか、となっても、彼らは延々と殺し合うんで、
ラストの牧歌的風景(違うか^^;)の唐突さにめまいがしそうになっても
あくまでこれは殺し屋の作品なのであります。
(そういや別の映画でM・ロドリゲスの彼氏、あのワイルドなハゲだ~)
殺し屋が人並みの幸福を求めてはいけない
このての作品としての要素は多く含んでいるが、引き付けるものがない。同じ食材でも料理人によって出来栄えが違うということか。映画的リアリティーは人それぞれだろうが、この作品はその評価点に達していない。ジェイソン・ステイサムは役柄が固定化しつつある。彼の個性を好むものとしては残念だ。ぜひ、ジェームズ・ボンドをやってほしい。歴代のボンドでショーン・コネリーが最高と考える者にとっては、雰囲気的にジェイソン・ステイサムが適役なのだ。007シリーズが終焉する前に実現することを願う。
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