劇場公開日 2014年2月28日

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「単体の作品としては、ちょっとね…」ホビット 竜に奪われた王国 サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0単体の作品としては、ちょっとね…

2015年1月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

ホビットシリーズ2作目。文字通り、話の途中でブツリと終わってしまうので、単体の作品としてはとても不完全燃焼。ってか、こんなところで止められたら、続きが気になって仕方がないじゃないか!(°д°*)ノ早く3作目を観なくては!

そうそう、本作から何故かレゴラスが出てきて大活躍する。しかも、超強い!やべぇ、レゴラス鬼カッチョイイよー( ´艸`)

とはいえ、ホビットシリーズにしろ、ロードオブザリングシリーズにしろ、アクションシーンは大迫力でスピード感があるのに、観てると眠たくなっちゃうのは何でだろう? あまり、キャラが死にそうな雰囲気しないからかな?死にそうにないから、どんなアクションをしていても「はいはい。結局大丈夫なんでしょ?」って感じになってしまう。その結果眠たい…むぅ〜、私の体質がこのシリーズに合わないだけなんだろうか?

本作の大半を占めるアクションシーンだけど、緊迫感が出せないと言うのは如何なものか?ドラゴンはチョー金箔感あったけどね(笑)

余談だけど、主人公のビルボ・バギンズの俳優はTVシリーズのシャーロックのワトソン(マーティン・フリーマン)。そして、今回大暴れするドラゴンのスマウグの声は、TVシリーズシャーロックのホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)。それをわかって見ると、ビルボとスマウグの対峙するシーンは、また別の味わいがあって面白かった(痴話喧嘩のように見えるww)

サケビオース