劇場公開日 2012年7月21日

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メリダとおそろしの森のレビュー・感想・評価

全52件中、41~52件目を表示

4.0面白い映画じゃないですか!

2012年7月30日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

自分は2D吹替版を観ました。
3Dメガネを気にしながら観たくないし、スピーディに内容を追うには吹替の方が判り易いからです。

観た感想としては3Dの必要あるの?客集め用?…と思うくらい2Dで十分です。

メリダの日本語声優を担当した大島優子さん…合ってます!
メリダの話し方なんかは役者大島優子って云うよりバラエティーではしゃいでる大島優子って感じなんだけど活発なメリダに合っていたし、メリダの動きも大島優子さんに似たしぐさしたりしてる…顔は昔流行ったキャベツ人形みたいなのに(笑)

お話しの作りは単純明快で先読み出来るだろうけど、美しい画とキャラの動きと演出で楽しめ、涙を誘う(自分は熊になった王妃がメリダを守るシーンで泣けた)…

で、見終わった後思ったのは「メリダって江姫みたいだな?」って事、熊から戻った王妃様はお市の方様みたいだったし…なんか脳内シナプスが繋げちゃいました(笑)
娘をしっかり女性として育てようとして、実は自分もおてんばで活発な女の子だった…って感じ?
こんなの思ったのは俺だけかな(苦笑)

家族で楽しむアニメとして子供用のキャラとしてメリダの弟の三つ子が居るんだろうけど…これだけ煩いキャラだったなぁ、他のキャラは観てる間に入り込めたんだけど、この三つ子だけは…だめだ(-"-;)
お子様受けはするのかな?

話しがごちゃごちゃしましたが、家族で色々楽しめるアニメとして「メリダとおそろしの森」は損はありません。

あ…エンドロールで席を立ってはいけません。
最後にオチがありますからね!(b^ー°)

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くろバン

5.0とても感動した

2012年7月30日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

家族みんなで観に行きましたがとても感動しました^^
母と子の絆がよく表わされていて画像もとてもきれいで今まで観た映画の中で3番目ぐらいに良かったです
おおかみこどもの雨と雪はつまらなくて寝てしまいましたが・・・
これはとても良かったです

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water

3.5自分の不始末は自身の手でカタをつけるニュー・ヒロイン像

2012年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

メリダは今流行りの快活なヒロインだ。伝統や格式を嫌い、親が敷いたレールに乗ることを拒み、自らの信念に従って未来を切り開く。
以前だったら、少年や青年が主人公のドラマに多く見られたパターンだ。
最近は、少女や若い娘が活発に自分を見つめなおす作品が目立つ。しかもアクション・ヒロイン真っ盛りだ。
そうした風潮の中、ピクサーが初めて女性を主人公にした作品を作ったのも当然の成り行きといえる。

相変わらず、ピクサーは世界観を演出するのが上手い。
フルCGでありながら、落ち着いた色調とギラつきのない画質で、メリダが暮らす環境を俯瞰してみせる。
愛馬アンガスを駆って森を抜けるメリダの赤毛が緑の木々に絶妙に映える。
豪快な父・ファーガス王と、その王を尻に敷く聡明な妻でありメリダの母でもあるエリノア王妃のキャラクターも立っている。メリダの弟で悪戯っ子の三つ子と、子供たちに翻弄されてばかりのメイドの絡みも楽しい。
自由奔放なメリダをスピーディ且つ存分に見せた上で本題に入っていくスタイルは、観る者を物語に容赦なく引き込む。

物語は、鬼火に導かれるまま森の奥に入り込んだメリダが魔女と出会い、自分の境遇を変えたい一心で頼んだ魔法があらぬ方向に働き、それを悔いたメリダが自身で魔法を解く鍵を探し出すというもの。
よくある、いたって単純な話だが、メリダを助ける白馬に乗った王子様は出てこない。得意の乗馬と弓で、自分が犯した不始末は、自身の手で決着をつける。これを若い娘がやるところが今風なのだ。
さらに、過去にも禁断の魔法を使って滅びた国があるという伝説で、話に程良い肉付けがされる。
考え方の相違からぶつかってばかりいた母がメリダを庇うシーンは、流れから予測はできるが、やはり心に沁みる。
話はコンパクトだが、これが初監督のマーク・アンドリュースが、上手く見せ場を散りばめている。
メリダと魔法使いの間で交わされたもう一つの約束の落とし所も笑える。

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マスター@だんだん

3.5映像は素晴らしいけど、物語としては・・・。

2012年7月26日
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鑑賞方法:映画館

単純

母親である女王の厳しい言動に嫌気が差していた主人公メリダ。
ある日、メリダは自分の運命を変える為に、鬼火に導かれ、
おそろしの森の奥に足を踏み入れるのですが・・・。

さすがにピクサー製作だけあって、映像の作り込みは本当に素晴らしいです。
特に、水の表現や、メリダの赤い髪の動きは本物のようでした。

肝心のストーリーなんですが、基本的には主人公メリダと母親の2人の話が軸です。
ピクサーとしては、初めて人間の物語を描いた挑戦的な作品だったと思うんですけど、
いまひとつ、何かが足りない。。。という感じがしました。
「ドタバタ」のシーンを削って、メリダと母親の心情を深く描いていれば、
印象が変わったかも知れません。そこが惜しい所ですね。

吹き替えの2D版で観たんですが、映像の美しさは十分に感じました。
あえて3D版で観る必要はないかな?と思います。

主人公メリダの声を演じた大島優子さんは、意外に違和感が少なくて良かったです。

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だいすけ

3.5ドラマ性が弱い。

2012年7月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

決められた道に反発して母親と仲違いするという,
ありがちな人物像のメリダが魅力に及ばない。

よって,
「運命は自分で決められる」メッセージに説得力が帯びない。

颯爽と元気に運命を開拓して原題の"Brave"を体現してほしかったな。

"おそろしの森"もインパクトに欠ける。

人間が畏怖するべき自然の象徴ではなく,
たまに鬼火が出現する"不思議の森"・・・。

全編を通して王道のお姫様物語でしかなく消化不良。

 ★ エンドクレジット後にお届け物があります!

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AKIRA

4.5よかったです

2012年7月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

本編をもう少し長くして、細かく内容を広げてもよいのかな
とも思いますが、とてもよかったと思います。
森を駆け抜ける時の映像や音楽、抱く高揚感、流石ピクサーだなと。
メリダを担当した大島さんも見事でした。
笑えるシーンあり、ホロッとするシーンありで素敵な映画でした。

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sunset75

1.5がっかり。。。

2012年7月24日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

ポスターなどで見た絵柄が、大好きな「ヒックとドラゴン」に似ていたので、かなり期待して子供3人と行ってきました。。。が、薄い内容にドタバタが続き、眠気を必死でこらえてきっと面白くなるはず!と観ていたが。。。がっかりなままおわってしまいました。大島優子は、まあ。。まあ??この内容では誰が声やったって同じです。。他のレビューは甘い採点もありましたが親子4人で4000円も。。払って観る価値は無かったです。。。レンタルも観ないでしょう。同じ日に観たおおかみこどもが、傑作だったのが救いです。

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renta88

3.0頑張ってるからいいってわけでない、声は大事!!

2012年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

大好きなピクサー映画、いつもの様に吹替での鑑賞。

それなりに頑張っているのでしょが、クライマックスのメリダ
感情移入できないのは、大島優子の力不足

少々もたつき気味のストーリーと相まって
「う~~ん!!」になってしまった。

おまけのショート久々のトイのキャラ達
話題提供くらいの薄い作りに残念ながら
「月と少年」はいかにもピクサーなショート

親子の関係の深いところは「おおかみこども・・・」よりは共感できます。
ただもう少しエンターテイメントをピクサー映画には求めてしまうので
物足りなさが残る感じです。

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たむさん

4.5コメディ要素強め

2012年7月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

もっと暗いストーリーなのかと思いきや、笑ってしまう場面が多いです。
そして最後は泣けます!!
大島優子さんの声もハマっていて良かったです。

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かな

4.0あなたが娘なら、お母さんと観に行ってください。

2012年7月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

やはりピクサー。安定の面白さです。
キャラクターの可愛さやストーリー展開のアツさ、心に響く演出、
間違いなく子供から大人まで楽しめる良作。

でもなんかこれ、ピクサーっぽくないんですよね。
すごくディズニーっぽくはあるんだけど。
なんでかなって考えたんですけど、
ピクサーの持ち味である「キャラクターの特徴を使う巧さ」があまり感じられなかったからではないかと。訪ねて行った先の道具たち、もっと細かく描写して活躍させてやってもよかったんじゃないかと思ってしまいます。
その点では今までのピクサーと比べて物足りないと感じました。

あと全体的にすごく暗い。夜のシーンが多いのでしょうがないんですが、
せっかく質感とやらを頑張ったんだからもっと明るいところで観たかった。

最も気になった点は主人公メリダの薄情さ。
まあ責任を感じてはいるんでしょうけど、さすがにちょっとシャケはひどくないですかね?

と、まあ気になる点はあるんですが…
総合的に見て素晴らしい映画だったことは確かです。
メリダが必死にがんばる場面、そして某登場人物の無償の愛…。
クライマックスは涙が止まりませんでした。

結構disっておきながらなんですが、間違いなくオススメです。

あなたが娘なら、
お母さんと観に行ってください。

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mojomojosan

4.0こんなものなのでしょうか。

2012年7月23日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

同日に公開された、おおかみこどもの‥、と見比べましたが、素直に、こっちの映画が私は、好きです。(本国のアメリカでは、なかなかのヒットをしていますが)この日本では、設定上やキャラクター的にも、親子連れの方々には、どうしてもメイドインジャパンものに目がいきがちで(毎年、この時期公開のアニメもので、舶来作品は、興行収入的には、対抗馬として当てるには、分が良くないから残念です)しかし、こう言う舶来作品も公開されて、我々ユーザーの(作品の)選択肢がありますし、ここ迄に至る配給元や製作会社の御苦労があろかと思われますので感謝したいと思います。

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ケチャック

4.0母の愛

2012年7月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

魅力的なキャラクターが勢揃い。 楽しいことには違いないですが、ストーリー展開と そのキャラクターのアピールシーンを拾うのとで あたふたしてしまう。 かなり忙しい作品です。 そんな中、感動を与えてくれるのが 母の愛。 主人公は王女メリダなのですが、私の印象に残ったのは エリノア王妃。 後半のメリダと王妃のやりとりに 感動の涙でした。 時代設定は中世っぽいのですが、内容は 現代の親子にもありがちな「親の心 子知らず」といったところでしょうか。 邦題も(日本版の)プレビューでも「森が… 森が…」と言っていますが、そこはあまり 重要視する必要はないかも。

赤毛でくせ毛の活発な女の子・メリダがとても可愛くて、愛情いっぱい・でも小言が多い エリノア(王妃)ママ(『ナニー・マクフィー』)が凛としていて、体は大きいけれど中身(頭)は少年のままの ファーガス王(パパ)、そして手に負えないくらい腕白な 三つ子の弟たち。 その他、マウディという女中や、森に住む魔女(『ハリポタ・シリーズ』ロンのママ、モリーを演じた女優さん)、メリダの愛馬・アンガスなど次々と楽しいキャラが飛び出して 片時も目を離せません。

いつの時代にも家族が一番。 勇気ある旅は 一人でなし得るものではない。 もし運命を変えることができるとしたら、あなたはどうする? 主題歌も素敵です!面白シーン確認のために もう一度観ようと思います。

P.S. 本編が始まる前のショートフィルムも 親子(家族)をテーマにしていて とても微笑ましかったです。

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Blue