劇場公開日 2012年2月3日

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「まあまあ面白かった」ペントハウス KIDO LOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0まあまあ面白かった

2020年5月22日
PCから投稿

前半はコメディとは思えない質で進んでいくが, だんだんとコメディ要素が多くなってくる。シリアスな犯罪にしてしまうと細いとこの設定が難しくなるので、その辺をコメディでうまくごまかした感がある。全体的に犯罪部分が非常に大雑把だが痛快で楽しめる映画だった。
文句を言うとするとちょっとオリジナリティに欠ける点かな。まあこの手のよくあるネタをうまくまとめたという感じに終わっている。調べてみたら脚本家は二人。一人はオーシャンズ11の脚本家だった。彼はこの手のストーリーが得意なんだろう。もう一人も実績のある脚本家だった。まあプロフェッショナルの仕事を職人的にうまくこなしたって感じかな。

タンバラライ