劇場公開日 2012年4月13日

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バトルシップのレビュー・感想・評価

全112件中、81~100件目を表示

3.0期待しすぎた

2012年5月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

ホントに期待しすぎました。
すべてが微妙な感じです。
例えば
敵の防御方法が地球にはないハイテク⇔敵の攻撃方法(戦艦の主力武器)は地球並
しかし違う武器はあり得ない推進力で移動、攻撃破壊する。
矛盾だらけ、まぁ映画なんですが。。。
そして
日米連合軍の攻撃方法が「感」任せ。。。
最後には動くはずないものが動く。。。
などなど

そんな意味で笑えました。

「バトルシップ」このタイトルに期待した私には残念な映画でした。

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いぃぶぃじぃえぃ

4.0単純明快気分爽快

2012年5月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

単純明快なアメリカ最高!映画。
チキン・ブリトーに始まりチキン・ブリトーに終わる。
浅野さん格好良かった。レーダー無しでミサイル当てる?
変態的錬度の自衛隊ならやりかねない。単純?いいと思いますよ。

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あんたっちゃぶる

4.0見てよかった!

2012年4月30日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

異星人(and異星人の船?)と海軍and人々のバトルです。よくできている作品だと思います、面白いです!戦闘シーンはリアルに迫力あり、私など席でキャーアアと思っていました。でも戦術方法は知的な部分もあるのではと思います。
日本人軍人と米海軍が協力して戦っており、日本人が好意的に描かれていてありがたいです。世界でヒットすることを願っています。
最後の最後がなければ後味すっきりで点数は4.5ですが・・・。(最後の最後が見たい方はエンディングが出て終わるまで席を立たないでください。)

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ship

3.5たまにはスカッと(笑)

2012年4月28日
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鑑賞方法:映画館

単純

シネコンのポイントで鑑賞。ザ・アメリカなご都合主義&安易な展開、突っ込みどころ満載ですが、たまにはスカッとする映画も良いんじゃないかと楽しめました。冒頭は長すぎますが(笑)。浅野さんの今後の世界活躍に期待!エンドロールは最後まで観ましょう。

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dekatter

3.5すべてが安っぽい!

2012年4月26日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

 アメリカ映画らしい展開にとにかく呆然。特にミズーリのシーン。何だか、戦時中の戦意高揚映画みたいだ。だが、アメリカと日本が力を合わせてというところが今時らしいが・・・ まず、主人公。優等生じゃないのは好感が持てるが、チキン・ブリトーのことがあっても、海軍に簡単に入れてしまうのかが疑問。もっと厳しい選別があるのでは??? かなり無茶苦茶な人物で、あんな人に本当に部下がついていくのかなぁ。理解不能。私が唯一おもしろいと思ったのは、どうやって飛んで転がっていくのかは解明できそうにないけど、あのタイヤみたいな武器だけ。あまりにもご都合主義、安易な展開に口をポカンと開けて観るしかなかった。

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瑞

3.0そんなばかな

2012年4月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

昨今のエイリアン映画の中でも
ぐんばつにエイリアンが弱かった。
浅野忠信さん!いいよ!いい味だしてますよ!
これをきっかけにどんどんハリウッド増やしてほしいですね。
大好きな俳優さんです。

作品については、なんというか
最初っからお兄ちゃん死んじゃうフラグが立ちすぎて・・・・
映像迫力はすごいので見どころはたくさんありますよ!

でも、大切な初デート向きの映画ではありませーーん。

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べーぜん

3.5これでいいのだ

2012年4月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

アメリカってアメリカなんだよ!だってアメリカ~
ってことでしょ?
という印象。
だけど悪くは無い。
トランスフォーマー大好きだから、
これでいいの。
単純だから安心して観られるし、
ほら、キタキタ・・・みたいな。

連れは「宇宙人は何も悪いことしてない」と言っていましたが
来られただけで迷惑なんだよね。

マジンガーZがここに!

楽しかった^^v

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プリン3

4.5面白いじゃない!

2012年4月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

面白いじゃない!観ながら何度も思いました、面白いじゃない!
鑑賞後は「スゴかったよねー」くらいしか残ってないけど、それが持ち味の作品だと思いました。
浅野忠信の活躍も嬉しかったし、観て良かったです。

海軍じゃなくて、もっとSFっぽい設定でもと思いましたが、観ているうちになるほど納得。
主人公アレックス・ホッパーも浅野忠信演じるナガタも明るいキャラクターだし、敵のエイリアンは強いけどそんなには怖くないし、メカ好きなら家族で楽しめるんじゃないかと思います。

ホッパーの彼女がカウンセリングを担当するリハビリ中の兵士、凄い迫力で印象的でした。演じるグレゴリー・D・ガドソンは本当に従軍し負傷した方だそうです、ド迫力でした。

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グッドラック

4.0浅野忠信が画面を引き締める

2012年4月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

映画会社のOPロゴをCGで描くようになってから作品の内容に合わせた工夫が見られて楽しい。
今作では、地球の裏側から出てくる「UNIVERSAL」の文字がカチッとした書体のシルバーメタリックで、「BATTLESHIP」のロゴと統一してある。

さて本篇は、「ジョン・カーター」と同じくテイラー・キッチュによる無鉄砲な滑り出しだが、本作のホッパー役の方が若々しくシャープだ。ただ、この俳優は突出したものがなく目立たない。まるで007のティモシー・ダルトンみたいだ。
恋人役のブルックリン・デッカーもやや地味で、ミーガン・フォックスあたりを使って欲しかったが、そのぶんを海軍兵曹レイクス役で俳優デビューの歌手・リアーナがカバーして余りある。

シェーン提督のリーアム・ニーソンが、ほとんど蚊帳の外ならぬバリヤーの外に置かれたのは、話がすっきりしていい。最後はきっちりいいところを持っていく貫禄を見せる。
肝心のエイリアンとの戦闘では、浅野忠信扮する海上自衛隊護衛艦「みょうこう」艦長のユウジ・ナガタ一等海佐が存分に働く。ナガタはホッパーと並ぶ主役級の重要な人物で、ときにはホッパー以上のナガタの活躍に日本人としては誇らしい気持ちになる。

エイリアンによる地球侵略の映画は多いが、「海戦」というところがユニークだ。第二次世界大戦以前の戦記ものならともかく、現代の戦闘もので艦隊が出てくることはまずない。今の艦船は、航空機を運ぶこと、航空機に情報と指令を送る支援活動と連携活動が主な行動で、どうしても画的に航空機を花形に据えてしまう。
だが海戦に於ける敵艦との間合いをとっての攻防は、どこか野球的であり、一瞬でカタがつく空中戦と違い、その戦略がよく見える。

艦隊が壊滅状態のなか、最後はそうきたかの逆転エピソードはまさに9回裏二死走者なしからの逆転劇だ。
日米が開戦した真珠湾沖を舞台に、これまた日本が降伏の調印に使った式場まで駆り出して、輝ける米国海軍の歴史と退役軍人を称えつつ、かつては敵国同士だった日米の若い将校が協力して未知の敵から地球を守る。なんとも出来過ぎな話だが、観終わってスカッとする。

大して経験もないホッパーが、なぜあの捨て身の荒技をとツッコミたくもなるが、そういや「パイレーツ・オブ・カリビアン」でも、同じ技を素人の小娘が指示していたことを思えば許せる。

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マスター@だんだん

3.0戦闘シーンがよくわからない。

2012年4月19日
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鑑賞方法:映画館

単純

最初の出だしのシーンは主人公が彼女の気を引く為にハチャメチャな行動を取る所は面白かった。ユニバーサル映画の記念映画と浅野さんが出ているので見に行ったが。戦闘シーンはただストーリーもなくやっているように思えお金だけかけて、あまり内容の無い映画に思われた。

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未散

1.0戦いのトゲトゲしいイオン溢れる、ばかくさい話。

2012年4月19日
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悲しい

怖い

単純

これは」多分 いにしえからの祖先の恨みを悪夢に見た ネアンデルタール人の独断と偏見の

恥ずかしい恥部そのものだ

正体不明のエイリアンが肉食を続けた人種の断末魔

粘っこい納豆のような 謎の侵略者は オリエンタルな 生ぬるさの反抗!!

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ばかたれ

4.0かなり楽しめた

2012年4月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ミサイルバトル合戦最高に楽しめた。アクション好きな僕は、ずっと興奮状態でした。宇宙人のあのキャラけっこう好きでした。ハリウッド大作で、浅野忠信が主役級で活躍していたので、日本人としてとても嬉しい気持ちになれました。

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tatsu tatsu

4.5たいへん素晴らしい大作

2012年4月18日
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鑑賞方法:映画館

 『トランスフォーマー』みたいな大味大作かと思ったらとてもしっかりした骨太エンターテイメントになっていて驚いた。侮っていただけに面食らった。

 特にすばらしいのは宇宙人に強さのインフレがなく、通常兵器でも充分対抗できる設定と、宇宙人が専守防衛なのにつけいる人間のエグさを戦略として使うなど、スリリングな争いが成立しているところだった。波で相手の位置を知る戦略、狙撃でバトルシップのガラスを破る作戦などなどとても面白かった。

 また開始5分で主人公を好きになるブリトー事件もとてもよかったし、軍人が式典でビシッとしている場面はそれだけで感動してしまう。

 人間に似ているようで似ていないエイリアンの造形もよかった。

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吉泉知彦

3.5日本語が邪魔だと思ったのは俺だけか、、、

2012年4月18日
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鑑賞方法:映画館

単純

恐らく日本での収益を見越した上での浅野忠信起用だと思いますが、正直微妙。たまに出る浅野忠信の日本語が耳障りでしょうがなかった。
それと大好きな役者のニーソンさんが殆ど蚊帳の外。うそーん!て思ってしまった。

基本的にサプライズ的な物は無く、トランスフォーマー等と同じく頭からっぽにして見る映画です。
映像とアクションについてなかなか素晴らしいと思いましたが、ただこれと同レベルの物は既に色んな映画で出て来ていますので、特筆する程では有りません。

最近こういうエイリアン物が多いですね。トランスフォーマーやロサンゼルス決戦やスカイライン等々。
私的な評価としては、トランスフォーマー>バトルシップ>ロサンゼルス>スカイラインかな。

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green condom

3.5面白い!!

2012年4月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

全体的には面白いです、但し、良くなかった部分も有りました、まず面白い部分をあげれば映像、アクションがかなり良いです、アメリカらしいジョークもあり、楽しくなる場面もありました、良くない部分は、物語の序章部分に必要ないと思える部分があり、少しアクションまで長い感じです一応ジョークで楽しめたので自分は気にしないんですがそういうのを嫌う人にはお薦めできませんね。私個人的な評価で言いますと、絶対映画館で見るべき映画今月ナンバーワンですね(^^)d

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水鷲

3.5派手な予告の割には

2012年4月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

たぶんこの映画ヒットするんだろうな
見せ場はよく抑え 笑いあり涙ありw
最初、主人公がコンビニへ侵入するとこなんか これはコメディ映画か?と
思うくらいの脚本 天井から落ちるシーンはユーチューブよく見てる方はパクリかよwって思うでしょうね、あの場面はひどかったw

派手なシーンは結局 バリアで張られた箱庭のみがメインで
俺の好きなリーアムさんが蚊帳の外w
ええーーーってなったわw

日本の興行成績の影響が大きいため日本人俳優の扱いが良くなってると思う
映画の雰囲気からしてほぼ子供用である。

圧倒的な登場のエイリアンだったのにー やっぱこういう終わり方なのねと
ご想像通りです ハイそこのあなた正解!  あたまカラッポにして観ましょう
カラッポにされますけどw

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ヘイポー

5.0映画ってこうでなくちゃ!最高に熱いムチャクチャ映画。

2012年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

さいっっっこうでしたね。

この映画のコンセプトは間違いなく
「観客をどれだけ熱くさせるか」だったに違いない。
その為にはなにしてもオッケー!ムチャクチャしたれ!ぐらいのノリ。
制作者側のハイテンションが伝わってくる超楽しい映画でした。

宇宙人が地球を襲いにやって来る!
やばい地球!逃げ惑うひとびと!こんなの勝てるわけないよ!
という、ディザスタームービーの王道をゆく展開…
と思わせてからの!!!!

とにかくみんながみんなすげぇがんばります!大健闘です!
絶望的なぐら強い敵にぐいぐいくらいつき、
これでもかと熱い展開を魅せてくれます。

もう中盤から終わりまで笑いが止まりませんでした。

細かいこと気にしてちゃもったいない。
とにかくポップコーン片手に友達とワイワイ言いながら
何も考えずうおおおー!って観ればいいじゃない。
そんでそのあと飲みにいってあーだこーだ言えばいいじゃない。

ちょっと早めの夏休みムービー!
超オススメですっ。

エンドロールが終わるまでが映画です。

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mojomojosan

3.5マイケル・ベイ作品級の大破壊&荒唐無稽ムービー!

2012年4月15日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

この日は『ジョン・カーター』と『バトルシップ』の2本をハシゴ見したのだが、
観賞後、特大ステーキと特大ハンバーガーを同時に喰わされたような、
げんなりするような満腹感に襲われた……。
超大作は日に1本で十分ですね。ゲープ。

という訳で『バトルシップ』のレビュー。
結論から言うと、楽しめました。観て損ナシの3.5判定!
しかし……実に派手でノー天気でアメリカンな映画ですね……。

前半は物凄いんですよ。
言うまでもなく画はド派手だし、
見た目も思考も人類に近い宇宙人との頭脳戦というアイデアは面白い。
それにその宇宙人の兵器も唖然とするようなものばかり。
動物のように跳ねる巨大戦艦、ロボコップも真っ青のパワードスーツ、そして恐怖の赤い鉄球!
未知の兵器の数々に震え上がり、圧倒的に不利な状況から
主人公らがアナログな戦術で反撃する展開に燃える。
(浅野忠信が準主役級の大活躍。キャプテン・ナガータ!)

とまあ、
物語設定や戦術にリアリティと興奮を感じられる前半は良いのだが、
終盤に向かうにつれて笑っちゃうほど荒唐無稽な展開になっていくのが残念。
だってあんな古い○○、すぐ動かせるんかねえ?
スゲー燃える展開ではあるが、いくら何でも……。
あと戦艦ってあんなに早くブレーキかけたり後退できるのですか専門家の皆様。
最後はもう、戦艦どうしの撃ち合いというより巨大ロボットの殴り合いに見えた(爆)。
宇宙人たちも急激に知能が低くなるしね。
最後の山上のくだりなんてマヌケ極まりないしね。

あと負傷兵や退役軍人に敬意を払った描写は良いと思うが、
それも含めて軍人バンザイ!な空気が若干濃い映画なので、
そういう空気がニガテな僕は今ひとつ気持ちが乗り切らず。

さて、監督のピーター・バーグはドキュメンタリックな映像を駆使して
『キングダム 見えざる敵』では戦争アクションを臨場感たっぷりに、
『ハンコック』ではスーパーヒーローものを現実味たっぷりに描いた方。
今回も、宇宙人侵略モノにかつてないリアリティを
与えてくれるのではと期待してたんだが……
結果はまるでマイケル・ベイの弟が作ったかのような荒唐無稽ムービー。
派手なアクション、人物の配置、軍人大活躍な展開、
あとモデル体型の姉さんがヒロインって所までマイケル・ベイ作品にソックリ(笑)。

とにかくド派手で燃える映画が観たい!という方にはオススメかな。

<2012/4/15鑑賞>

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浮遊きびなご

3.0これが100周年記念作品とは・・・

2012年4月15日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

 シネマデーで1000円で観ました。だからアトラクションに乗った気分で楽しめましたよ。ゲーム感覚で観たらいいんじゃないですか?

 でもこれがユニヴァーサル映画の100周年だとなると悲しくなります。

 エイリアンは何のためにやって来たのか?なんて考えるだけ野暮って話。
壮大なはなしのようでいて、実は超局地戦だったり・・・

 深くは考えないことです。

浅野忠信が得な役ですね。日本人としては嬉しい限りで!

 後半、「ミズ-リ-」の登場には「やられた!」って感じ。記念鑑なのに砲弾まで積んでいたとは・・・そんな事も気にしてはいけません。

 じいさん達が格好いいですね・・・

 気楽に、大画面で楽しめる作品ですよ!

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こまじぇ

4.0偉大なるB級映画。でも、不思議と駄作感は無し。

2012年4月15日
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鑑賞方法:映画館

2012年、突如、地球外から未確認物体が襲来し、地球に多大な被害を与える。その地球外からの落下物は、数年前から行われていた国際ビーコンプロジェクトに関連した物と考えられた。たまたまハワイ沖で行われていたRIMPAC海域にも地球外生命体の物と見られる未確認物体が落下していたので、USSジョン・ポール・ジョーンズ、USSサンプソン、護衛艦みょうこうの3艦は調査に派遣されるが・・・。

突っ込みどころ満載です。何がって・・・、ねぇ。26歳で海軍に入隊したかと思うと、気がついたら駆逐艦のTAOになっているって、どういう事(笑)? それに護衛艦艦長クラスの上級幹部(ナガタの事)は、普通あまり対抗戦(今回はサッカー)に主力選手として出場したりしないし、まして、他国の士官と喧嘩したりもしない。下級水兵かよ。

それに、地球外生命体の方も、通信その他のすべてを遮断するバリアを形成する程の科学力が有りながらも、武器は普通の砲撃?それに逆に、地球側の普通の砲撃にやられるし。バリアは?

地球全体の危機の雰囲気がありながらも、実際の危機にひんしているのは、もしかしてハワイだけ?香港は落下物で被害は出ているけど、他の国は?

突っ込むのはその位にして、今までのアメリカ映画との違いも散見されます。まず、冒頭のサッカーシーン。その後の伏線のために必要なのかもしれませんが、アメリカが負けるとはねぇ。って言うか、その相手が日本。この作品は、ナガタを演じる浅野忠信が準主役級で出ていて、これも従来から考えるとかなり異例だと思います。イギリスとか、オーストラリアとか英語圏の国なら解るんですが。

それより何より、地球外生命体から攻撃を受けるストーリーのアメリカ映画は、これまでも数多ありますが、それらでは『インデペンデンス・デイ』に代表されるように、地球全体の危機であるにもかかわらず、アメリカばかりが戦っていたり、あるいはアメリカが他国と協調する様なシーンは描かれた事は殆ど皆無でしたが(『インデペンデンス・デイ』では、弱点をモールスで世界各国に伝えましたが攻撃は各国個別)、この作品は前述のように自衛隊員のナガタが大活躍するんですよねぇ。半分指揮を取っているのではと思うほど。元々この作品は、2010年に撮影されていたので実際にはそうでは無いはずなんですが、3.11のトモダチ作戦からの絆を感じさせられました。

と、B級テイスト満載なんですが、不思議と駄作だとは感じません。何で?

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勝手な評論家