「トーンダウンしていた。」アウトレイジ ビヨンド　AKIRAさんの映画レビュー（感想・評価）

肝が据わっている花菱会（関西）に比べて、
山王会（関東）の頼りなさが残念。

結末が目に見える展開。

一方的だから、
『関東VS関西』と煽るほどのことは無い。

全体的に前作から丸くなっていた印象。

もっと大友を大胆不敵な存在にしてほしかった。

などの不満は残るが、
ただひとり印象に焼き付いたのは塩見三省の迫力。

全身から滲み出る凄みがコワい。
怖すぎて震える。