劇場公開日 2011年7月9日

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陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャルのレビュー・感想・評価

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0.5クイーンズに生まれなくて良かった

2021年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

2.5最後の印象が悪すぎる

2021年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

むちゃくちゃ過ぎるだろ、最後。最後でこれだけ一気に醒める映画もめずらしい。
キャスティングもいいし、途中までの展開もサスペンスらしくそこそこ。傑作じゃなくても、いいんじゃないですかあ、と思ってたら、あれ。無残すぎるだろ。

なんだろうな、手間掛けて作っておいてテーブルひっくり返すみたいな、幼稚なオチ。
最後の印象が悪すぎるけど、途中まで観れたぶん、まあ。

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okaoka0820

3.0どういう関係だ? モヤモヤ

2020年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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Bluetom2020

3.0時系列

2019年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 “ミルク”と呼ばれていたジョナサンには黒人の親友ヴィニーがいた。ジャンキーを撃ってしまったのは正当防衛であるはずだが、とにかく事件扱いにもされなかった。スタンフォード刑事(アル・パチーノ)の元相棒がジョナサン・ホワイトの父親であったらしいことも関係があるのか・・・と匂わせる展開。公営住宅にはもう一人やっかいな奴がいた。ジョナサンの飼っていたチャーリーという犬が吠えたために争いになって不運にも階段から落ちて死亡。それも事件にならなかったようだ。密告手紙の届いた新聞社のローレン・ブリッジス(ジュリエット・ビノシュ)は公表すると躍起になっていたが、社の事務所が何者かによって荒らされる。さらに、ジョナサンの妻ケリー(ホームズ)のもとへも脅迫めいた電話がかかってくるのだ。脅迫者はヴィニーじゃないか?と疑ったジョナサンは久しぶりに訪ねるが・・・

 子どもの頃と2002年のストーリーが交互に描かれ、ジョナサン(テイタム)が苦悩していく姿を描いている。118分署という貧困層住宅地域の警官たちはなぜか白い目で見られる存在。ちょうどNYテロの1年後という設定も面白いのだが、テロで亡くなった警官を称えることもなく、腐敗した警察の隠蔽体質を批判的に描いているところに面白さがある。スタンフォードと後釜のマサーズ警部(レイ・リオッタ)との関係も明らかになるが、「昇進にしか興味がない」と言い切るマサーズが凄い。やはりレイ・リオッタ。事件もみ消しのためにジョナサンに対して優しく接するところが怖い。

 終盤には、ブリッジスも殺され、ヴィニー(モーガン)にすべての罪を被せようとするスタンフォードとマサーズ。最初は疑ったが何度も「誰にも言ってない」と訴える、かつての親友を助けなければと集合住宅の屋上へ向かうジョナサン。またもや罪を被せようとしたところ、ヴィニーはマサーズを撃ち殺し、その彼ををスタンフォードが撃ち殺す。なんとも虚しい展開。グサリとくる内容ではあるが、ストーリーやシーンの組み立てが時系列無視のようなスタイリッシュな構造を狙っているため、逆に感情移入できないまま終わってしまうおそれあり・・・

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kossy

2.5静かな悪玉パチーノ

2016年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

C・テイタムが子供の頃と同じで終始オドオドしていて自ら解決すら出来ずにビビってる。

転職して警官になった理由が父親の影響なのか?だとしても目指すのも年齢的に遅いような!?

少年時代に住んだ団地の退廃とした薄気味悪い感じが劣悪な環境だったのだと映像で伝わるが父親が警官で死んだとしてもあんなトコに住んでたコトに説得力が!?

80年代を表現する為か?初見時には気付かなかったが主人公の少年時代の部屋にはMINOR THREATやCircle JerksにM.D.CなんかのUSハードコア・パンクのポスターにフライヤーが貼られていて一般的には理解出来ない筈で監督か脚本家辺りが好きだったり?当時に聴いていたり?にしてもコノ作品とギャップがあり過ぎて違和感も。

この手の役柄が得意になってきたR・リオッタを意識している訳では無いが観たい映画に出演してる確率が高くて参る!?

A・パチーノの割と抑えた演技に所々の出演だがやはり場を持ってく存在感で満足。

T・クルーズの元奥さんがズゥーっと怒っていて電話といいウザくて感じが悪かった。

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万年 東一

4.0生き抜くことの過酷さを思い知る

2011年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

ニューヨーク、移民が半数を占めるクイーンズ地区。この地の子供たちが一切トラブルに巻き込まれずに成人することなど皆無なのだろうか。
殺人を犯してしまった少年・ジョナサンは、ワラをも掴む気持ちで自己を正当化し、危険を承知で助けの手にすがった。そうしないと、この地では生き抜いていけない。なんであろうと、助けの手があるだけでも幸運なのだ。

生きることの難しさを知るジョナサンにとって、家族は宝物だ。やっと手に入れた安らかな生活。そこに、過去の忌まわしい事件を蒸し返す正体不明の人物が現れたのだから、心中穏やかではない。

悲しいことに、事件を目撃した幼なじみを疑ってしまう。「ぜったい、誰にも話さない」と約束した言葉を疑ってしまう。
人というのは、保身に走ると、どうしてこうも人を信じることができなくなるのか。第三者の目で見たとき、成人した幼なじみの言葉の端々を咀嚼すれば、約束を破っていないことが感じ取れるはずなのに・・・。

この作品からは、生きることの難しさ、そして、信じることの難しさを痛いほど感じる。

警察組織の黒い内幕も語ってはいるが、主人公が過去の露見を恐れた行動の代償はあまりにも大きい。
また、大人のエゴで救われた少年は、果たして幸運だったのだろうか。罪は罪として、法に照らした処分を受けたほうが良かったのではないか。そう思いはするが、それも少年が“ミルク”と呼ばれた白人だから言えることだ。ほかの人種だったら、正当防衛で処理などという甘い判定は到底望めない。そういう土地なのだ。

登場人物の心情を汲んだフォーカスなど、撮影が上手い。また、編集も現在に少年時代を挿し込むタイミングの手際がいい。

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マスター@だんだん

2.5おもしろくない…

2011年11月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

アルパチーノなど豪華キャストが共演しているので見てみましたが、まったくおもしろくありませんでした。

意外性もなく派手なアクション、サスペンス…まったくありません。

キャストは素晴らしいのでがっかりでした。

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マイケル・チャクソン