劇場公開日 2011年8月6日

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トライアングルのレビュー・感想・評価

全29件中、21~29件目を表示

4.0繰り返し

2015年5月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

怖い

難しい

果たしてどこがスタートなのか、、、見終わった後にもう一度観たくなる作品。
ラストに向けて伏線が回収されていって、すっきりしました。内容的にはすっきりしませんが、ね。

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Rainy.K

3.5ループ地獄

2014年12月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

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Craris

2.0哀しみを駆けるコロネ

2014年11月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

難しい

映画評価:40点

私はループものが好きだ。
だが、この映画のループには哀しみしかなかった。

真実を知れば知るほど哀しい。

ループに対して、私の中の勝手なルールとしてはループの中には必ず希望があってほしいし、繰り返す度に脱出に近づいてほしい。

そんな願いがあったのだが、
この作品は全く違かった(だからこそ裏切られた気持ちになった)のだ。

通常のループものがドーナツ型だとすると、この映画のループはコロネ型だと思う。
何回も単純に繰り返すものではなく、小さい回転の中を繰り返している様で実は大きな円だったという。

新しいタイプのループになります。
初見で理解しきるのは大変ですので、辛さや哀しみに耐える精神力がある方なら何度か観てみると良いと思います。

間違いなく2回目の方が楽しめるはず!

【2014.11.16鑑賞】

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まぁと@名作探検家

4.0最後の救いの無さ

2014年10月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

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佐ぶ

4.5こうゆうの好き

2014年8月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

ループものの話は結構好きなので、本作も楽しめた。
大きな船が舞台となりますが、そこがまた閉塞感を感じて怖い。
段々とどれだけループをしたのかが明らかになっていくと、不気味さを増します。
殺人鬼の正体も薄々感じてはいましたが、びっくりです。ラストの方はやっと抜け出せたか?と思っていると、実はまだまだこれからだったり、結構裏切られて最後まで集中できた。
冒頭で主人公がやたらテンションが低いのも納得。
監督の前作、「0:34 レイジ34フン」はまぁまぁ良いかなーという感じの映画でしたが、本作は満足のいく映画に仕上がっていると思います。

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カピバラ

3.5新時代ジェイソン

2014年4月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

あまり前情報入れず、ジェイソンものか?と思って見たら予想の斜め上を行かれました。パニックホラー要素は薄めですがその代わり底知れぬ不気味さが余韻として残る尖った一作です。

後半は物語として成立し得るギリギリの綱渡り状態というか、一歩間違えればもう破綻してるでしょという感じ。そういう意味でのハラハラ感もありつつ笑

ネタバレになるのでやんわり書きますが、あのあれとかあれとかあれがいっぱいあるシーンは物語の世界観の説明になってるとともに絵的なインパクトも抜群で素晴らしいですよね。

ジェイソンとかが好きな人に見てみて欲しいです

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えら

2.0こういう映画最近はやり?

2013年2月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

単純

知的

最近こういう映画多いですよね(^^;) 思ってたよりも単調で先読みしやすい作品だと思います。 正直私には合いませんでした。なんかドヨーンとした感じでこじつけが多いような(^o^;) 個人によって大きく評価が別れると思います。

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マイケル・コルレオーネ

4.5監督の才気を感じるカメラワーク

2012年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

シチュエーション・スリラーとして新しい才能が出た。そんな気にさせる傑作の誕生だ。この映画の特筆すべきはそのカメラワークだ。
そしてムダのないストーリー展開。先を読ませない展開で意外なラスト。
メビウスの輪の発端はさてどこにある?
自分の目で確かめるしかない。
青い海。不気味な船。閉鎖空間で起こる悪夢。
今までにない怖さの体験をあなたも如何?

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みっどないと・シネマ

4.0自らの血で自らの血を洗う惨劇のループに酔う不思議な快感

2011年9月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

幽霊船を想わせる不気味な舞台にて忍び寄る正体不明の殺人鬼に襲撃される展開はありきたりだが、今作の大きな注目点は、殺人鬼の正体は、被害者の1人であるハズのジェス本人であり、血の惨劇が幾度も幾度も繰り返されるシチュエーション・スリラーの要素が色濃くなっていく点である。

なぜ、彼女が凶行に走ったのかが徐々に明らかになるループに酔っていく不思議な感覚は、最後まで観客の胸をざわつかせ飽きさせない。

一回目の乗船シーンで挿入されていた不可思議なカットや不可解な言動が、輪廻するに連れて、恐怖に繋がる前フリだったと気付き、驚くのと同時に妙な快感を覚えた。

なぜ、皆殺しにするのか?
船の正体は?
いつまで繰り返されるのか?
現実なのか?
それとも悪夢なのか?
どの謎も真相は解明されぬまま突き離す結末に面食らってしまったが、胸中に残す後味の悪さこそ妙な快感そのものなのかもしれない。

では、最後に短歌を一首

『帆を(頬)えぐる 悪夢と嵐 血の対峙 廻る船出は 仮面の重なり』

by全竜

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全竜