「適材適所・・ウザ面白い!」Something Borrowed 幸せのジンクス Blueさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0適材適所・・ウザ面白い!

2011年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

見た目も中身も 「こういう人 いるよねー、こんなこと 言うよねー」と想像がついて、そして想像(期待)通りで ウザ面白い!

友情を試されるような 秘密を持ってしまうレイチェル。 彼女が好きになった相手・デックスは 親友・ダーシィの婚約者だった、という内容。

レイチェル役の ジニファー・グッドウィン。 『そんな彼なら捨てちゃえば?』の ジジ役とかなり近い、「私は どうすればいいの?」といつもあたふたするような 女の子役。 不幸顔、なんでしょうかね、ハマり役です。

レイチェルの親友・ダーシィ役に ケイト・ハドソン。 オメデタの時期に 撮影したのか 顔がパンパンに腫れて、ちょっとウザかった。 役柄も ウザい女。 こちらも ハマり役。

ダーシィの婚約者・デックスを演じた コリン・エッグレスフィールド。 目で殺すタイプの イケメン。 でも あんまり見ない顔だなぁと思ったら テレビで活躍する俳優さんらしいです。 身長がそこそこなのが 残念。 役柄も、ちょっと 残念。

レイチェルの仕事仲間で 友達のイーサンを演じた ジョン・クラシンスキー。 この人が良かった!! 『恋するベーカリー』でも 助演ながらインパクトのある楽しい演技 でした。 そして 今回も、彼の面白さ 爆発!! たぶん、完全コメディだと 合わないんですよね、彼。 恋愛コメディで キュートだけどちょっとイケメンから外れてる役が ぴったりで、あのデカ鼻さえ 愛おしい♡ この作品、ジョンに だいぶ助けられていると思います。 あ、エミリー・ブラント夫です(エミリー、趣味いいわぁ♡)

「それは イケないことだけど、でもどうなるか見てみたい」という 人間の(コワいもの見たさ)心理をついている ストーリー。 単純だけど、なんかウジウジしちゃって イラつくけど、配役が 適材適所なのが 面白い。 特に 女の子にはウケる作品だと思います。

Blue