劇場公開日 2012年2月10日

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「ラストが辛い…辛過ぎる。」ドラゴン・タトゥーの女 ^ ^さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ラストが辛い…辛過ぎる。

2021年4月26日
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泣ける

悲しい

興奮

テーマとなっている
性差別の表現がすごかった。

原作だと
現実で虐げられてきた女たちの、虐げてきた男たちへの復讐の物語である。とのこと。

女として生まれてきただけで
男から暴力をうけたり
差別をうけたりする女性がいて
それに立ち向かう様を描いた作品なのだと知って

私の中で物語が完結した。

それを知る前までは
見終わってもこの物語をどう捉えていいのか分からなかった。

その知識を頭に入れてから見たかったな、と思ったので書きました(笑)

以下感想。

マルティンを殺しても良いか?
と確認するシーンで
ミカエルのために
仕返ししようとしてる
リズベットの愛情が伝わる。

だからこそ
ラストは辛すぎた…。

リズベットのあの気持ちに
共感できるからこそ
最後感情移入しちゃったな…。

ayk