劇場公開日 2011年6月4日

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「男のケツ長回しで見せるのやめろや」軽蔑 枢軸さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0男のケツ長回しで見せるのやめろや

2013年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

・・・酷っい。

ラブシーンをこの二人がやるんだぞ!すごいだろ!風味満載。
ただただエグいラブシーンを盛り込んだ前半に吐き気がした。
ただひたすら愛撫・・・パコパコ・・・そこに情念も艶も見て取れない。
高校生あらりなら悶々として見れるんじゃないでしょうか。

男と女の逃避行(?)先が田舎の男実家とかダサすぎ。
甘ったれたチンピラ男が好き勝手やって借金塗れに。
怖い人に追われて想像通りの結末、そして泣く女。

高良健吾さんと鈴木杏さんの裸見たいならどうぞ。
正直お二人のファンの方以外には時間の無駄だと思った。

この映画の唯一の見せ場なんでしょう、情事場面はロングショット。
故に男のケツ振りをこれでもかと長回しで見させられる。
もうね、苦痛でしかなかった。
それにヒロインのポールダンサーが顔大きくて体太いって時点でミスキャスト。
すべてがすべて酷い。

確かにタイトル通りこの映画「軽蔑」しました。
まさかそれで「軽蔑」・・・とか!?

枢軸