劇場公開日 2011年4月22日

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「本当は愛し合いたいカンケイ」抱きたいカンケイ 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5本当は愛し合いたいカンケイ

2012年10月22日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

萌える

多忙な若き女医エマは、ひょんな事から長年の男友達アダムと一線を越え、気軽なカラダだけの関係を持つ。
お互い割り切っているハズだったが、いつしか気持ちが芽生え…。

いかにもハリウッドらしいラブ・コメディ。
可もなく不可もなく、といった内容。
ナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャーの顔合わせが魅力的。

ナタリー・ポートマンは苦労作「ブラック・スワン」の後の作品なので、終始リラックスした演技。
ラブ・シーンを演じてもどこか品があり、コメディ・センスはイマイチなんだけど、やっぱり可愛いのでイイ(笑)

アシュトン・カッチャーはいつも通り爽やか。
女性の方にとっては、彼の裸体は相変わらず眩しい(笑)

恋愛と男女間の友情は別物なのか?
それに気付いても素直になれない気持ちのズレ。
バリバリのキャリアウーマンと、面倒ナシのカラダだけの関係という現代社会の背景。
…そんなテーマもちらほら見え隠れするが、無難に楽しめる映画。

近大