劇場公開日 2010年9月25日

「今昔」エル・トポ まぴさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0今昔

2019年4月7日
PCから投稿

笑える

楽しい

単純

エルトポ 監督のインタビューでは、崇高の精神と平和をテーマにした映画であると語っていた。
映画としては面白い。50年も前の作品なら奇抜だ。
深い意味等、一つも無い。日本では、テレビも白黒、洗濯機、クーラーが高級品の時代の話だ。昔なら当たり前の哲学や感性を表現している。
ストーリーにわからない箇所等、一つも無い
だが、3人の盗賊+大佐
4人のガンマン、同性愛、女の裏切り、蘇り、再会等を120分に詰め込むと、簡易なあらすじの寄せ集めの製作になり、映画製作当時(今の40代以上)の年代なら違和感無く見れても若い世代なら、今昔の差で時代の違いで理解できない事だらけでは無いかと感じる。
全ての年代にわかりやすく面白いと思わせるには、倍の時間の製作が必要であろう。ジョンレノン活躍の娯楽少ない時代では斬新な傑作映画であろうと思う。

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まぴ