劇場公開日 2011年4月29日

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キッズ・オールライトのレビュー・感想・評価

全31件中、21~31件目を表示

4.0形にはまらない家族が教えてくれる、家族とは?

2013年1月9日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

知的

幸せ

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近大

3.5あったかい家族愛を感じる映画

2012年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

幸せ

レズビアンの家庭の物語ですが、あんまり特異的には感じませんでした。
みていて飽きず、ずっとみていられました。

ポールがこの家庭に入ってきたことで少しずつ崩れていくんですが、ニックの家族を守りたいっていう想いがこの家族を支えていきます。
みていて幸せな気持ちになれました。

ただ、ポールにもハッピーエンドになってほしかった。
ニックの「あなたはあなたの新しい家族を作りなさい!」って言葉は確かに一理あると思いましたが。。

でもみて損はないと思います。良かったです。

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牛 乳 し ほ り 。

4.0結婚は法律・家族は感情

2012年5月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

精子の売買と同性愛を認めた法律によって
見つめ直した人間の本質

言い換えれば
死刑を認めたら
生きる意味を考えてしまった
違うか

失業したら
会社でのこと、すべてに感謝できるようになった
違うか

腐ったものを食べちゃって
お腹がいたくなったので病院にいったら
早期の癌がたまたま発見できて
事無きを得た
・・・

これかな

いや、まだ言い得てないな

ナイフで皮膚を切って
脂肪層も割いて
肉も切り刻んで
骨が見えて来たら
人間はみんな同じ構造だとわかった

これだ

観る価値あります。

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seisinsei

4.0なるほど‥なるほど(・ω・)ノ

2012年2月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

人口ピラミッドがいびつになった‥
&核家族少子高齢化の日本で(世界で)‥
こちら素敵な作品かも知れない(o^-')b?

◆親が三人居る‥?
◆父性は有るが家庭に男性は居ない‥
◆戸籍は無縁だが‥遺伝子的には‥父?

↑さまざま有るけど‥
家族て素晴らしいよなぁ(^ヘ^)v

☆評は‥
DVD100円水準にて‥(^-^)

DVD買う度⇒②★★
モ、1回見たい度⇒②☆☆
オススメ度⇒⑤♪♪♪♪♪
デートで見る度⇒④◎◎◎◎

観る相方o(^o^)o】一人見でも/恋人同士でも‥。
観た後の飲み物】赤ワインをがぶがぶ('◇')ゞ

フランスでは‥
入籍しなくても子供は婚姻子の社会的厚遇を受け‥
中東では‥
一夫多妻が普通‥

↑家族のカタチは‥さまざまなのかも知んないヾ(*'-'*)

‥‥‥‥‥‥マジで(*^_^*)

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えびかに伯爵

4.0本当に親と言えるのは、どんな人?誰の立場からみるの?

2012年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

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ryuu topiann

4.0家族を守るためのオトナの本音

2011年12月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

レズビアンのカップルであるニックとジュールズ。

彼女達が、精子提供によってそれぞれ娘(ジョニ)と息子(レイザー)を設け4人家族で暮らしてるんだけど、
思春期を迎えた子供達が、ママ達に内緒で精子提供者=遺伝子上の父親ポールに会っちゃうの。
そりゃま〜ね〜すったもんだありますわよ。

けど、ドタバタとも違うんだな。さり気ない笑いドコロで客席が盛り上がる中、
悪気は無いけど配慮にも欠けるポールと4人それぞれとの何気ない交流が、
4人それぞれの心にどんな波を起こしちゃうのか…静かなハラハラ感もいっぱいだった。

カタチこそ世の中の多くの家族とは違うけど、お互いに愛し合って、愛しているからこそ苛立ちぶつかり合って、
全員で『家族』を作り上げていってる4人が、とっても愛おしくカッコ良く感じられた。

言葉は多くないけど意志をしっかり持った、ジョニとレイザーも印象的だった。

最後、家長にあたるニックに『アナタはただの侵入者』『家族を持ちたいのなら自分で作りなさい』と言われたポールは、厳しい言葉に凹んだかも知れない。

でも同時に、『家族ってば思ってたより甘くない』『自分もこんなガチな愛の家族を持とう!』と、力強さをもらえたんじゃないかな?

またニックの胸の中にも、それまでの<完璧主義で批判的な思想>じゃなくて、あったかい自信が溢れていたから、ココロからその言葉が出たんじゃないかな?

…なんて思った。

なんでこの映画を観たいと思ったのか…きっかけは全然覚えてないし、強烈に記憶に残ることも無いのかも知れない。

けど、じんわり…うん!観て良かった!

チキチンッ♪

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オイラ

4.5さーて、お家に帰ろう!

2011年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

レズビアンカップルと子供たちの家族の物語。キャストが豪華だし楽しみにしてました。
面白かった、観て良かったです。スッキリした気分で劇場を後にしました、さーて美味しい物でも買ってお家に帰ろう!って。

ママが2人。生物学的には異母姉弟、父親は誰とも判らぬ精子提供者、家族の複雑さもここまできちゃったかぁ。まずはそのイレギュラーな部分をあっけらかんと見せてくれます。
パートナーや子供たちとの関係とか葛藤は似たようなもの。それに仲直りしてない朝の緊張感とか微妙な空気とか・・!何度も胸がつまりました、泣きました。少し成長した息子の、最後の言葉でまたグッときたのでした。

家族は名優ぞろいです。そしてマーク・ラファロ、これまでの堅実な感じも好きだけど、また違った魅力で素敵でした。

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グッドラック

3.5ホームコメディなのに、後半にファッと立ち昇る辛辣さ。

2011年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

こういう家庭が在ってもいいし、こういう家庭が主流になってもいいじゃない。
そこには当然、笑いが在るし、涙が在るし、愛が在るし、喧嘩も在るし、セクシャルな問題も在る。
不協和音が訪れることも在るし、イレギュラーも発生するし、精子提供者が現れることもある、とw

娘と息子を巻き込んで、レズビアンカップルの間に入り込む男との三角関係?三つ巴?一人は彼を受け容れて、一人は彼を敵視する。
その関係が笑いを呼ぶし、ある種の緊張感を生んでいて、ゲラゲラ笑いながらもハラハラするというw

このレズビアンカップルの絶妙な配役。アネット・ベニングの男前度、ジュリアン・ムーアの軽いヤンデレ感。
そして精子提供者マーク・ラファロのチャーミングさ!
彼女達+彼の掛け合いで、物語はあらゆる事態を含ませ転がり…やがて―当然というか―遂には行き着く『あの問題』。

『あの問題』の受け止め方は三者三様。
ただ、2人は兎も角、男だけが相当ズレた受け止め方をしたのが問題で、だからこそ、ココで残念な結果を生むという。

うん、ココなんですよね~。

確かに大団円なんだけど、ココで結構苦い想いをしました。
全員に、それなりのハッピーな結末を用意してもらいたかったかな、という。

拒絶という名のミクダリハンは辛すぎます。
でも、そうしないとテーマに沿わないのかぁ…う~ん。

まあ、その苦さには少し閉口したものの。収穫もあって。
娘役のミア・ワシコウスカちゃんが超絶可愛い!
『アリス・イン・ワンダーランド』の時よりも可愛いもんで、まあいっか!というw
自分は、その想いだけを持ち帰ることにしました。

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ロロ・トマシ

5.0親も子供も大丈夫。

2011年6月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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ハチコ

4.0普通の家庭?

2011年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

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tom-tom

3.5ニックの言葉が心に残る

2011年5月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

家族で唯一安定した収入があるニックが父親的存在で、なかなかやりがいのある仕事に就けずに塞ぎ込むジュールスと時々衝突する様は、男女のカップルと変わらない。アネット・ベニングのショートカット・ヘアがキュートだ。
そんなふたりのもと、おおらかに育った姉弟との4人家族の間に割って入るのが“生物学上の父親”ポールだ。この男、調子がよくて憎めない。自由な独身生活を謳歌しながらオーガニックレストランを経営するという設定が活きている。
家族の住居や食生活、レストランの雰囲気、そして青い空に草花や色とりどりの野菜など、明るく陽気な映像に、しばし日常を忘れてしまう。ワインも美味そうだ。
ポールの出現により、徐々に家族の関係が乱されていくが、この陽気さによって暗くならない。むしろ滑稽なくらい明るい。植木職人の絡みも楽しい。
いちばん距離があったニックとポールも、ジョニ・ミッチェルのアルバムを期にすっかり距離が縮まる。
監督のリサ・チョロデンコは、ここまで大団円の結末をほのめかしておきながら、ラストで一気に突き放してみせる。
明るく陽気な世界にどっぷり浸かっていただけに、ニックの「あなたはただの侵入者。家族が欲しかったら自分でつくりなさい!!」という言葉がグサッと心に残る。

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マスター@だんだん